《埼京線・集団痴漢》20代女性を男性5人で取り囲んで…“下劣”手口の一部始終と無料防犯アプリ『デジポリス』の驚くべき効果
「加藤容疑者は“若い女性がいたのでムラムラと欲情して触った”などと供述し、背後から下着の中まで手を入れるなど悪質でした。過去にも埼京線で何回か痴漢をしたと認めています。50代の男は、女性が男たちに囲まれて触られているのに気づき、電車の揺れを利用してその輪に加わると、正面から下半身を押し当てました。膝を曲げた不自然な体勢で押し当てる位置を調整し、顔は被害女性にぶつかりそうなほど近づけていたそうです」(前出の記者)
他の乗客が痴漢成敗に踏み切れたのはアプリ起動があったから。2016年3月に警視庁が導入したスマホ用の無料防犯アプリ『デジポリス』で、行政アプリとしては異例の50万ダウンロードを突破するなど活用が広がっている。
痴漢撃退機能は、声をあげにくい被害者の代わりにスマホが音声で拒絶してくれるほか、いきなり音声を流すことに抵抗がある場合は《痴漢です 助けてください》と表示された画面を周囲に見せる。
逆に、周囲の乗客から《ちかんされていませんか?》と表示した画面を無音で被害者に見せ確認できる機能もある。
自分からは挨拶しない…痴漢男の素顔
「毎朝カジュアルな格好でかばんを持って出勤していたが、どんな仕事をしているのか見当がつかなかった。猫背でボソーッとした様子で下を向いて歩き、自分からは絶対に挨拶しない。人目を避けているようだった」(近所の男性)