日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』
そんな彩子と幸運にも魂が入れ替わるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)を演じるのは高橋一生。『凪のお暇』(2019年)以来のTBSドラマ出演、そして本作が日曜劇場初出演となる。高橋 が演じる日高は、表向きは化学畑の研究者であり、若くしてベンチャーを立ち上げた、やり手の経営者。頭の良い人間にありがちな「上から目線」などまったくない超スマートな好人物だ。しかしそんな日高の本当 の姿は、その類いまれなる頭脳と知識を駆使したサイコパスな殺人鬼──。「善と悪」そして「女と男」。ま ったく正反対の2人が入れ替わった姿を、綾瀬と高橋がどのように演じるのか、注目していただきたい。
そして、彩子の家に居候中の、のんびり屋なフリーター・渡辺陸(わたなべ・りく)を演じるのは、『天皇 の料理番』(2015年)以来の日曜劇場出演となる柄本佑。陸は家賃、光熱費、食費などは一切払わず、 家事だけを担当する、彩子の完全なヒモ状態の男。それでも普段から敵の多い彩子にとっては、唯一の心の 拠り所にもなっている。彩子の生活の一番近くにいるものの、自然体すぎて正直まったく頼りにはできない 存在の彼だが、果たして、中身が男性になってしまった彩子の変化に気づくことができるのか、それとも──。
さらに、彩子の先輩であり天敵とも言える刑事・河原三雄(かわはら・みつお)を演じるのは、『ATARU』(2012年)以来の日曜劇場出演となる北村一輝。河原は刑事としての能力は高く、結果も出すが、 そのためのやり方は何でもありという危険な匂いの漂う人物。しかしその裏では上の人間の弱みを握ってい るとも、便宜を図っているとも囁かれており、正義感の強い彩子はそのやり口を認めることができない。彩 子にとってはまさに目の敵だ。そんな河原は、日高と入れ替わり、外見が殺人事件の容疑者となってしまった彩子を、その独特な嗅覚で幾度となく追い詰めていく──。
知っていますか? 本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだったんですよ。でも、シヤカナローの花を盗んだから──。月は太陽に、太陽は月になった。運命が入れ替わってしまったんですよ。 今日からは、あなたは殺人事件の容疑者、私は刑事ですから──脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『JIN-仁-』(2009 年、2011年)、『天皇の料理番』(2015年)、『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒッ トドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。 立場や性別はもちろん、言葉づかい、立ち振る舞いはおろか、24時間365日その生活様式全てが逆転 し、一瞬の判断ミスも許されない緊張感あふれる日々が、入れ替わった2人を待ち受ける。そして、2人の 魂が入れ替わった先には、互いの価値観を根底から揺るがす、予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた ──。 2021年1月スタート、日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』。究極の“入れ替わりエンターテインメント”に、どうぞご期待ください!