ホンダ 新型 スーパーワン (Super-ONE) 2026年春発売決定! 価格・スペック・航続距離を徹底解説
2026年春、ホンダが満を持して投入する電気自動車の新型モデル「スーパーワン(Super-ONE)」が、自動車業界で大きな話題を集めています。2025年10月29日のジャパンモビリティショーで初公開され、2026年2月12日には公式ティーザーサイトが先行オープン。令和のシティターボⅡ・ブルドッグとも称される本モデルは、軽自動車EV「N-ONE e:」をベースとしながらも、普通車規格へのサイズアップと高出力化により、まったく新しいコンパクトEVスポーツとして生まれ変わりました。
ホンダ新型スーパーワンとは?コンセプト「e: Dash BOOSTER」の意味
新型スーパーワンは、ホンダが提唱する「e: Dash BOOSTER(イー ダッシュ ブースター)」というグランドコンセプトのもとで開発されました。このコンセプトは、日常の移動を単なる移動手段ではなく、刺激的で気持ちの高ぶる体験へと進化させることを目指しています。
N-ONE e:からの進化ポイント- 普通車規格へのボディサイズ拡大:軽自動車の制約から解放され、走行性能が大幅に向上
- 高出力EVパワートレインの搭載:64psから110psへと出力が約1.7倍にアップ
- 専用開発のBOOSTモード:EVでありながらスポーティーなエンジン車のような走りを再現
- エクストリームなエクステリアデザイン:ロー&ワイドなスタンスで存在感を強調
新型スーパーワンの外装デザイン:エクストリームなエアロダイナミクス
ワイド&ローの迫力あるスタンス 専用ブリスターフェンダーの採用- フロント専用ブリスターフェンダー:フロントタイヤ周りのフェンダーが大きく張り出し、ワイドなスタンスを強調
- リア専用ブリスターフェンダー:リアも同様にブリスターフェンダーを装着し、前後のバランスを取りながら迫力ある後ろ姿を演出
足元には15インチアルミホイール(マットベルリナブラック+切削光輝)が装着され、スポーティーな印象を与えます。タイヤは185/55R15インチサイズで、YOKOHAMA製ADVAN FLEVA V701を標準装備。このタイヤはスポーツ走行にも対応できる高性能モデルとして知られています。
ボディカラーバリエーション新型スーパーワンには全9色のボディカラーがラインナップされる予定です。なかでもイメージカラーとなっているブーストバイオレットパールは、ティーザーサイトでも中心的に使用されており、スポーティーかつプレミアムな印象を与える特別なカラーです。
ボディサイズ比較:N-ONE e:からどれだけ大きくなった?
新型スーパーワンのボディサイズ N-ONE e:のボディサイズ(参考) サイズ拡大のポイント内装・装備:プレリュード超えの充実度
スポーティーなコックピット 7インチTFT液晶メーターパネル 5種類のドライブモード- BOOSTモード:専用開発の最高出力モード。仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールにより、スポーツエンジン車のような走りを再現
- SPORTモード:スポーティーな走りを楽しむモード
- NORMALモード:日常使いに最適なバランス型
- CITYモード:市街地走行に適したモード
- ECOモード:航続距離を最大限に延ばす省電力モード
特にBOOSTモードは、出力を拡大してパワーユニットの性能を最大限に引き出すとともに、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールシステムの連動により、あたかも有段変速機を備えたエンジン車のような迫力あるサウンドと鋭いシフトフィーリングを演出します。
BOSEプレミアムサウンドシステムが標準装備 快適装備も充実- フロントシートヒーター:寒い冬でも快適なドライブを実現
- ステアリングヒーター:ハンドルの冷えを解消
- Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ(Googleビルトイン):最新のコネクテッド機能を搭載
- 電制パーキングブレーキ:停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保持
- オートブレーキホールド機能:アクセルを踏むと自動解除で再発進可能
パワートレインとスペック:110psの高出力EV
新型スーパーワンのスペック N-ONE e:との比較N-ONE e:の電気モーターは軽自動車の自主規制により最高出力が64psに抑えられていましたが、新型スーパーワンでは普通車規格となったことで110psまで出力が向上。実に約1.7倍の高出力化を実現しています。トルクも20.5kgmと、64psクラスのエンジン車を大きく凌駕する力強さです。
航続距離250kmの実用性 革新的なBOOSTモード体験新型スーパーワンの最大の特徴といえるのが、専用開発されたBOOSTモードです。このモードでは以下の3つの要素が連動します。
- 出力拡大制御:モーターの出力を最大限に引き出し、力強く鋭い加速を実現
- 仮想有段シフト制御:有段変速機のようなギアチェンジの感覚を再現
- アクティブサウンドコントロール:アクセルなどの運転操作に応じて、迫力のある仮想エンジンサウンドを車内に響かせる
安全装備:Honda SENSING搭載
新型スーパーワンには、ホンダの先進安全技術「Honda SENSING」が標準装備されます。N-ONE e:に搭載されているシステムと同等の機能が期待されます。
主な安全機能- 衝突軽減ブレーキ(CMBS):前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合に自動ブレーキを作動
- 誤発進抑制機能:停車時や低速走行時、前方の障害物を検知してアクセルペダルの踏み間違いによる急発進を抑制
- アダプティブクルーズコントロール(ACC):先行車との車間距離を保ちながら自動で加減速
- 車線維持支援システム(LKAS):車線の中央を走行するようステアリング操作をアシスト
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能):高速道路などでの渋滞時、自車の走行車線をキープするようステアリング操作をアシスト
- 衝突後ブレーキシステム:エアバッグシステムが衝撃を検知すると、ブレーキを自動的に作動させ、ストップランプも点灯。多重衝突の被害軽減を図る
充電・給電機能:V2H対応で災害時も安心
スマートフォンアプリでリモート管理- 充電状況のリモート表示
- お出かけ前タイマー設定
- 充電待機時間設定
- 最大電流量設定
- 最大充電量設定
- 外部給電下限SOC設定
価格設定:約350万円からの予想
新型スーパーワンの予想価格 N-ONE e:との価格比較- N-ONE e: G:269万9,400円
- N-ONE e: L:319万8,800円
- CEV補助金:57万4,000円(N-ONE e:の場合)
N-ONE e:の上位グレード「e: L」が約320万円であることを考えると、約30万円程度のプライスアップとなります。しかし、以下の点を考慮すると、むしろコストパフォーマンスは高いといえます。
- 普通車規格へのサイズアップ(全幅+75mm)
- 出力の大幅向上(64ps→110ps)
- BOSEプレミアムサウンドシステム標準装備
- 専用開発のBOOSTモード
- 専用エアロデザイン・ブリスターフェンダー
- 高性能タイヤ(YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701)
2026年のEV補助金制度がどうなるかはまだ不明ですが、N-ONE e:と同様に約50万円~60万円程度の補助金が適用される可能性があります。その場合、実質購入価格は約290万円~300万円となり、装備の充実度を考えれば非常に魅力的な価格設定といえます。
発売時期:2026年春(4月~5月頃)
公式発表スケジュール- 2025年7月:グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで「スーパーEVコンセプト」を初披露
- 2025年10月29日:ジャパンモビリティショー2025で市販モデル「スーパーワン」を公開
- 2026年2月12日:公式ティーザーサイトが先行オープン
- 2026年春(4月~5月頃):正式発売予定
競合車種との比較
軽EVとの比較:日産サクラ・三菱eKクロスEV日産サクラ・三菱eKクロスEV
- 航続距離:180km
- 価格:254万~302万円
- 最高出力:64ps
ヒョンデIONIQ 5 N
- EVスポーツモデル
- 高性能バージョン
- 仮想エンジンサウンド機能搭載
IONIQ 5 Nは本格的なEVスポーツモデルですが、サイズも価格も大幅に上回るため、スーパーワンは「手軽に楽しめるコンパクトEVスポーツ」という独自のポジションを確立できるでしょう。
ホンダのEV戦略における位置づけ
「N」シリーズのEV展開 2030年に向けたEV比率30%目標まとめ:新型スーパーワンは買いか?
スーパーワンがおすすめな人- コンパクトで運転しやすいEVが欲しい
- スポーティーな走りを楽しみたい
- EVでもエンジン車のような感覚を味わいたい
- 充実した装備を標準で手に入れたい
- セカンドカーとして日常使いできるEVが欲しい
- 航続距離250kmは長距離ドライブには不向き
- 普通車登録のため軽自動車税の優遇は受けられない
- 後部座席や荷室スペースは限られる
- 発売直後は納車待ちの可能性あり
よくある質問(FAQ)
スーパーワンとN-ONE e:の最大の違いは? 航続距離250kmで足りますか? 補助金は適用されますか? BOOSTモードは常時使えますか? グレード展開はありますか? 競合車種と比べてどうですか? いつから予約できますか?関連記事
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