イマオト - 今の音楽を追うブログ -
旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。
日本の元日付Spotifyデイリーチャート、『NHK紅白歌合戦』の影響力を確認する
ユーザー規模やビルボードジャパンへの影響度はApple Musicが勝り、またApple Musicと比べて独自の特性が強く反映されるSpotifyですが(各サブスクサービスの特徴はビルボードジャパンおよび主要ストリーミングサービスの年間チャートを表にまとめ、比較する(2025年12月14日付)にて紹介)、200位までのデイリー再生回数が開示されていることは興味深く、筆者はXにて注目の動向を日々発信しています。
前日超えを果たしていないとしても、紅白披露曲の大半は再生回数前日比が他の作品を上回っています。たとえばHANA「ROSE」は98.7%、アイナ・ジ・エンド「革命道中」は97.2%、幾田りら「恋風」は92.3%、Mrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」は92.7%、CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」は98.6%、M!LK「イイじゃん」は96.6%等、元日付で100位以内に入った曲では紅白披露曲の安定が目立つ状況です。
また、back numberの作品群が後退していることも気になります。先程貼付したポストでは掲載していませんが、紅白で披露した「どうしてもどうしても」は再生回数前日比94.4%と好調だった一方で、「水平線」は同81.9%と高くはありませんでした。もっといえば大晦日において、back numberによる上位曲の再生回数減少が目立っていたという状況です(大晦日における再生回数前日比についてはこちらから始まるポストを参照)。