バリエーション多 SUMMICRON 90
参考情報のLeica Wikiには、初代ズミクロン M 90mm、眼鏡付きエルマリート M 135mmなどで、VISOFLEXに装着する際はfocusing adapter 16464を使うように記載されているが、16464はエルマー65mmなどで使用するアダプターでズミクロン M 90mmは使えない。そのほか2代目ズミクロンの写真として最初期のSUMMICRON M90mmシルバーの外観写真が記載されているなど、Leica Wikiの記載も完全では無いと考える。
VISOFLEXマウントはフランジバックが長く様々なマウントアダプターを使うことができ、ライカ Rマウントアダプターを使用するとR型LEICAカメラで使用できる。ライカS(フランジバック 53mm)でM型ビゾフレックスレンズ(フランジバック 69mm・概算値)が使えるアダプターがあればよいと思うのだが、残念ながらL型ビゾフレックスレンズ用のマウントアダプターのみ各社からリリースされている。ライカSとビゾフレックスMで16mm程度の隙間があるため、どこかが作ってくれないか期待しているが製品を見たことが無い。
仕様・レンズ比較
VISOFLEX対応のズミクロン 90mmとMマウント専用のズミクロン 90mmのレンズ構成図を比較すると以下のようになる。VISOFLEX対応型はフランジバックを長くとるため、後玉の位置がフィルム面から遠いレンズ前方に寄っていることが分かる。Mマウント専用はそのような縛りが無いため、フィルム面に近い位置に配置されており、レンズの鏡筒はコンパクトになっている。
- レンズ構成図は各社の配付資料からトレースして引用し、サイズ、位置はこちらで調整しているため、厳密ではない。
参考情報
- SUMMICRON-M 90mm F2-1st@Leica wiki(English)
- SUMMICRON-M 90mm F2-2nd@Leica wiki(English)
- 90mm f/2 Summicron-M III @Leica wiki(English)
- ビゾフレックスショートヘリコイド ZOOEP
- SUMMICRON 90mm ショートヘリコイド用レンズユニット
- Summicron 90mm f/2 passo a vite 39x1m
- Summicron 90mm f/2 per Visoflex
- クラシックカメラ選書 19 ライカレンズの見分け方(朝日ソノラマ)・Ads by Amazon
- 仕様の記載と仕様の違いが記述されており、レンズ描写への言及はない。
- 付録にレンズ構成図が載っている。
更新履歴
- 2024.9.8
- 2024.04.30:更新
- 2023.6.6:ギャラリーと情報を更新
- 2022.9.1:初稿
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