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SPHCに種類があるの?SPHC-P?黒皮?なんぞや? | 製造部log
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【板金加工基礎】SPHCに種類があるの?SPHC-P?黒皮?なんぞや?

メリット 錆びにくい・コストが安いデメリット 塗装・メッキに前処理が必要酸化被膜は、完ぺきではありませんが防錆効果があります。黒錆びとも呼ばれ材質の表面を保護し、材料としての長期保存も可能にしています。酸化被膜は生産工程上の産物のため、被膜の膜厚の管理が難しい問題もあります。実際の表面はツルツル・ピンホール(穴)が開いている・ひび割れているため、表面処理(メッキ・塗装)の食いつきが悪くなったり、精度の高い加工が難しくなるといわれています。表面処理(塗装・メッキ)については、ショット処理か酸洗処理が必要になりコストを圧迫するかもしれません。仮に酸化被膜の上に表面処理(メッキ・塗装)を行うと食いつきが悪くなり表面処理の下層に錆が発生する可能性があります。

SPHC-P(酸洗材とも呼ばれます)

メリット 脱脂後、すぐに表面処理(メッキ・塗装)が行える。デメリット コストが高い そのままでは錆びやすい加工性はSPHCより高く精度も出ます。(SPCC程ではないですが)酸洗処理をしているためその後の表面処理工程が楽になります。裏を返すと油膜はあるのですが、表面処理(メッキ・塗装)を行わないと簡単に錆びてしまいます。表面処理必須の材料というわけです。

板金加工の材料 SPHC・SPCC 何が違う? 難しく考えず使い分け・コストも考える

工程の酸化被膜 使い方

まとめ

  • SPHCしか使わないない工場 少量仕入れで高いコストになる
  • SPHC-Pしか使わない工場 問題なし
  • 両方使っている工場 問題なし

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