忘れらんねえよ「アイラブ言う」が呼ぶ共感 『ふつうの軽音部』きっかけにバイラルチャートイン
1位:DxS (SEVENTEEN)「Blue」 2位:忘れらんねえよ「アイラブ言う」 3位:I'm a Cutie Finder「カウントダウンラブ」 4位:ALPHA DRIVE ONE「FREAK ALARM」 5位:Worldwide Skippa「don't stop freestyle」 6位:日向坂46「クリフハンガー」 7位:jo0ji「よあけのうた」 8位:ふみの「favorite song」 9位:LNGSHOT「Saucin'」 10位:中島健人「XTC」
その時々の空気感を如実に映し出すSpotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」だが、この週のチャートは、流行の移ろいの域を超えた、熱狂の再燃を感じさせる結果となった。前週、チャートの頂点に君臨していたのはWorldwide Skippaの「don't stop freestyle、続く2位がLNGSHOT「Saucin'」という結果で、HIPHOP的なビートとストリートの鋭利なセンスが支配的な一週間であったことは記憶に新しい。しかし、今週のトップ10はその景色をガラリと変えている。DxS (SEVENTEEN)の「Blue」が首位を奪取し、それに続く2位に、忘れらんねえよの「アイラブ言う」が突如として現れたのだ。先週までは圏外だったこの楽曲が、なぜ今、リリースから数年を経てこれほどまでにリスナーの心を揺さぶっているのか。その源泉をたどると、一つの漫画作品と、そこに宿る切実な“音”に行き当たる。