MicrosoftがWindows 11の品質低下認める。エンジニア集中投入で改善へ
熱心なユーザーやWindows Insiderのコミュニティから寄せられるフィードバックは明確なものでした。私たちはWindowsを、人々にとって真に意味のある形で改善していく必要があります。今年は、ユーザーの皆様から繰り返し指摘されているペインポイント(不満点)への対応に注力してまいります。具体的には、システムパフォーマンス、信頼性、そしてWindowsの総合的な使用体験の改善です
Microsoft Pavan Davuluri -via VergeMicrosoftはThe Vergeの取材に対し、現在のWindows 11には多くの不満点が寄せられていることを認めました。2026年はユーザーから指摘されている課題、具体的にはシステム全体のパフォーマンスや信頼性の改善に注力するとしています。
このような声明はコミュニティからの批判をかわす目的で出されるケースもあります。しかし、The Vergeが関係筋から入手した情報によると、Microsoftでは実際に「Swarming」と呼ばれる手法でエンジニアをWindows 11の品質改善に集中的に割り当てているとのことです。近いうちに具体的な改善が見られることに期待が集まります。
品質以外にも課題は山積例えば、EdgeブラウザーやBing検索への強引な誘導、OneDriveやXbox Game Passのサブスクリプション契約を促す広告、さまざまなアプリへのCopilot機能追加などは、エンジニアの品質改善だけでは解決できない問題です。Microsoftがユーザーの信頼を回復するには、こうした戦略面の見直しも避けられないでしょう。
Windows 11を巡っては、2024年終盤に配信されたWindows 11 24H2以降、品質面のトラブルが多発しています。月例アップデートではBSoDやPCの起動不具合、BitLockerが意図せず発動するなど、致命的な問題も含めて頻発している状況です。
¥58,800 (2026/03/28 更新) URLをコピーしました! URLをコピーしました!- AMD Ryzen 9000X3DはDDR5シングルチャンネルでも十分。ゲーム性能低下は平均5%に留まる
- GeForce RTX 5060とRTX 5070が供給量の75%を占めることに。上位モデルは25%に制限
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