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自動ブレーキの義務化が進められている理由は、「高齢者の運転による事故」および「子どもを巻き込んだ事故」の撲滅を推し進めるためです。

自動ブレーキの後付けは可能?

自動ブレーキ義務化は現状、新車のみが対象の予定です。現在乗っているクルマには、後付けできるのでしょうか?

自動車メーカーは自動ブレーキの後付けはしていない

自動車メーカーは、新型車への自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)の搭載を積極的に行っていますが、すでに販売した車へ後付けできる自動ブレーキキットの販売は行っていません。

後述しますが、各メーカーから販売されている後付け安全支援キットは、踏み間違い防止キットのみです。

自動ブレーキの後付けキットを自動車メーカーが販売しない・できない理由として考えられるのは、販売済のすべての車で正常に動作する後付けブレーキを開発するのが難しいこと、車の安全性に関わる重要な性能の保証が難しくなることなどが挙げられます。

オートバックスで自動ブレーキの後付けができる?

販売されているのは「急発進防止装置 ペダルの見張り番Ⅱ」というキットです。

株式会社ACRが後付け自動ブレーキを開発!

以下は「踏み間違い防止オートブレーキ ACR FM500AB」の紹介動画です。

  • 短時間で急激なペダルの踏み込みを感知するとシステムが作動
  • 軽自動車からミニバンまで200車種以上に対応

ただし、ブレーキ制御の装置ではありません。自動で減速はしない点に注意しましょう。

「急発進防止装置ペダルの見張り番Ⅱ」主な対応車種(現行型、旧型含む)トヨタアクア、アルファード、ヴィッツ、プリウス、ランドクルーザー、クラウン日産ノート、マーチ、スカイライン、セレナ、デイズホンダN-BOX、シビック、フィット、ステップワゴンスバルインプレッサ、レガシィ、BRZ、レヴォーグマツダデミオ、アクセラ、アテンザ、ロードスタースズキワゴンR、スイフト、ソリオ、ハスラー三菱ekワゴン、デリカD:2ダイハツタント、ミライース、ムーヴ

自動ブレーキの補助金

サポカー補助金の対象者
  • 2020年度中に満65歳以上となる運転者
  • 2020年度中に満65歳以上となる運転者を雇用する事業者
  • 2019年度中に満65歳以上となるドライバーへ後付け装置を販売する事業者
サポカー補助金の交付額
  • 自動ブレーキ+踏み間違い防止装置
新車の普通車10万円新車の軽自動車7万円中古車4万円
  • 自動ブレーキのみ
新車の普通車6万円新車の軽自動車3万円中古車2万円
  • 踏み間違い防止装置を後付け
障害物検知機能付きなし2万円障害物検知機能付きあり4万円 サポカー補助金の対象となる車の条件
  • 2019年12月23日以降に新車登録された普通自動車・軽自動車
  • 2020年3月9日以降に中古車として登録された普通自動車・軽自動車
サポカー補助金の交付期限 サポカー補助金の申請と交付の流れ
  1. 補助対象車両を購入する
  2. 補助金交付申請書類を作成する
  3. 次世代自動車振興センターへ申請書類を郵送する
サポカー補助金の申請に必要なもの
  • 補助金交付申請書
  • 車検証の写し
  • 車を購入したことがわかる書類(領収書や自動車注文書の写しなど)
  • 申請者本人の運転免許証の写し
  • 補助金の振込先とする金融機関の通帳の写し
自治体が補助金制度を行っていることも 東京都「高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」
  • 都内在住で令和元年中に70歳以上となり、有効な運転免許証を所有する人が対象
  • 自家用車と認可され、安全運転支援装置の搭載が可能な車種が対象
  • 対象となるクルマの所有者と使用者の名義が同一である、もしくは住所が同一である必要がある
愛知県豊田市「後付け安全運転支援装置設置費補助金」
  • 補助制度実施期間は令和元年12月1日から令和3年3月31日まで
  • 市内在住で申請年度末時点までに70歳以上となり、有効な運転免許証を所有する人が対象
  • 豊田市内で登録した自家用車であり、対象の期間以降に安全装置を設置した人が対象
  • 上限6万円まで、1人1台分までが対象
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