Без кейворда
イベントオープニング直前、今年は例年の鈴木俊宏社長に代わって、伊勢敬二輪事業本部長がKATANAで颯爽とライドインを披露した。その姿を待ちわびていたファンは誰もが一瞬「新型KATANAだけれど見たことのない色?」とビックリの表情だ。それもそのはず、マットブラックは未販売カラー、もしや新色なのか!? と会場は色めき立つ。実はこの車体色は、2020年スズキwebモーターサイクルショーで登場したものの、レッドカラーとの人気投票により得票したレッドカラーのほうが限定販売されたことで、世界に1台の幻のマットブラックとなったのだ。ステージ前に到着した伊勢本部長は、 「こちらのマットブラックカラーは実車をしっかりお見せする機会がありませんでした。そこで皆様にぜひ見ていただきたいという思いで今回準備してまいりました。じっくりご覧になっていただき、ご意見などがありましたらスタッフにお声がけいただければ幸いです」とコメント。 さらに「そういうわけで今回は『絶対にガシャッとしないでくれ!』と言われて、慎重に運転してまいりました」と晴れやかな安堵の表情を浮かべた。
朝早くから時代ごとのKATANAでびっしりの駐輪場エリア。新型KATANAも増えたが、旧型を大切に長年乗り続けているライダーもまた多い。 2020年にweb上で登場するも未販売カラーとなった幻のマットブラックKATANAでライドインの伊勢二輪事業本部長。 現行パールビガーブルーカラーのKATANAと並べて展示され、会場にはぜひ市販して欲しい! の声が広がった。 皆さんのお目当てのひとつ、KATANAオリジナルグッズ販売。Tシャツ、タオル、アクリルキーホルダーが1時間ほどで完売した。 スズキ社内コンペで決めた今年のデザインは、「可愛い」「着やすい」と大好評。コンセプトは『手作り感と、緩い感』だそう。 全ブースがKATANAライダーを応援。端から端まで見て歩いて、リピートして聞いて歩ける出展ブースエリア。 ヨシムラブースは最新ヨシムラKATANA(手前)に加え、2001年限定5台販売の刀1135R(奥)を展示。 プロトも自社パーツ、自社取扱いパーツを駆使して昨年よりもさらに究極のドレスアップKATANAを提案。 各部オリジナルパーツで仕上げたデイトナKATANA。バイク用ガレージの特価即売もおこなった。 さり気なーく遊びに来たという感じの実は大レジェンド、1982年スズキで全日本ロードレースチャンピオンの水谷勝さんではありませんか! 会場片隅の木陰でのんびりと終日楽しんでおられました。 『抽選会・あなたのお名前を教えてください』は、名前の漢字に刀が入っている人を探す新コンテンツ。こんな漢字もあるのかと感心しきり、自分の名前に刀があるのを改めて知ったという人も。 向かって左から週刊バイクTVパーソナリティ木村亜美さん、テストライダー大城光さん、チーフエンジニア野尻哲治さん、バイクジャーナリスト横田和彦さん。 番組CM前のタイトルコ-ルカット『週刊バイクTV』を会場全員で叫んでトークショーを締めくくった。トークは新型カタナ開発時のこだわりや苦労のエピソードに始まり、開発陣から見るKATANAらしさとは? 先代モデルから新型へ受け継ぐ部分は? といった話題へ。野尻さんが「KATANAは“唯一無二”、KATANAオーナーはおそらく自分のKATANAが一番で、自分のKATANA以外認めてないんじゃないかと思う、それくらい乗り手の魂が入っているバイクだと思います。なので開発も魂を込めて良いものを作るという気持ちでやりました」と話すと、聞き逃すまいと静まり返る会場。さらに野尻さんは、刊行されて間もない東本昌平さんの『HAL’S MOTO 2 RIDEX Suzuki』を持参して見せ、「KATANAってこの世界観かなって。ぜひ皆さんも読んでみてください。」とコメントした。さらに話題はこれからのKATANAの展望へ、KATANAオーナーや視聴者からの質問コーナーへと広がり、最後にステージ上の各氏がKATANAから連想する漢字一文字を披露した。野尻さんは「夢」、大城さんは「伝」、横田さんは「斬」、木村さんは「凛」。それぞれ理由と思い入れがあって、聞き入る会場はKATANA愛であふれた。 そしてミーティング最後は恒例のじゃんけん大会でハジケルのがお約束だ。『最初は(KATANAの)K!』のポーズを会場全員、それも素早くしなければいけないし、そこからのじゃんけんの勝ち抜き戦も息を抜けない。そんな笑える熱戦と共に各勝者に協賛11社からのプレゼントが配られた。
最初はK! のポーズで始まるじゃんけん大会がユニーク。豪華賞品をゲットの皆様おめでとうございました。 「すごく温かいイベント。毎回お見送りしてもらって、感動してちょっと泣いちゃうんですよね」というライダーもいた。 ■KATANAが好きなんだ!本日の1番乗りと2番乗り! キキビさん(右) from岡山県 「新車から乗り始めて24年、このスタイルに惚れてます。」というキキビさんはなんと昨年に続く1番乗り。「KATANAミーティングは日頃頑張っている自分への年一度のご褒美です!」 新型KATANA乗りムーさん(左) from大阪府 「旧型KATANAは僕にはポジションが少し長くて、でも新型はピッタリ。ミーティングは3回目、KATANA乗りの皆さんとお話できるのが一番の楽しみです」
手がかかるところが大好き シカタンクさん from東京都 「92年型GSX400カタナを乗り続けています。ミーティングは仲間の輪が広がっていいですね。Youtube『カタナ400モトブログ シカタンクチャンネル』やってます」
親子で楽しんでます 2台の渋いKATANA、左のお父様と息子さん達は地元静岡浜松から。中央の小型車の彼はKATANA乗り目指して頑張っているそうで、なんとも羨ましい親子ツーリング。250に加えて増車しました 大田さん from岡山県 「5年前からリターンして乗ってます。ミーティングは普段会えない人に会えて楽しいですね。」マットステラブルーメタリックは新型KATANAの人気カラー。
乗りやすい、これぞKATANAです ヒトシさん from茨城県 旧型から新型限定レッドに乗り換え、「本当に乗りやすい。ここではとにかく色々なKATANAが見られるのが楽しいし、初期型がいるのも懐かしいですね」
子育て一段落でKATANA乗りに かまいたちさん from三重県 「子育てが一段落したので20年ぶりくらいにバイクリターンしました。新型KATANAはデザインも色も良くて乗りやすい。こんな沢山のKATANAを一度に見るのはここだけです」
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