. JISK0058-2: 2005 スラグ類の化学物質試験方法-第2部:含有量試験方法
JISK0058-2: 2005 スラグ類の化学物質試験方法-第2部:含有量試験方法
JISK0058-2: 2005 スラグ類の化学物質試験方法-第2部:含有量試験方法

Без кейворда

JIS K 0058の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS K 0058-1第1部:溶出量試験方法

JIS K 0058-2第2部:含有量試験方法

Test methods for chemicals in slags

−Part 2 : Test method for acid extractable contents of chemicals

1. 適用範囲 この規格は,鉄鋼スラグ,非鉄スラグ,廃棄物溶融スラグなどのスラグ材料,及びそれら

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

JIS A 1132 コンクリートの強度試験用供試体の作り方

JIS K 0068 化学製品の水分測定方法

JIS K 0102 工場排水試験方法

JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水

JIS K 8085 アンモニア水

JIS K 8102 エタノール(95)

JIS K 8356 酢酸亜鉛二水和物

JIS K 8576 水酸化ナトリウム

JIS K 8622 炭酸水素ナトリウム

JIS K 8625 炭酸ナトリウム

JIS K 8799 フェノールフタレイン

JIS M 8100 粉塊混合物−サンプリング方法通則

JIS K 0058-1 スラグ類の化学物質試験方法−第1部:溶出量試験方法

3. 定義 この規格で用いる用語の定義は,含有量以外JIS K 0058-1による。

a) 含有量 試料中に含まれている成分量のうち,1mol/L塩酸で抽出可能な量。

4. 試験方法の概要 利用有姿の状態で採取した試料(1)を粗砕し,溶媒に対する試料の質量体積比が3%

5. 試薬及び器具 試薬及び器具は次による。

a) 水 JIS K 0557に規定するA3の水,又はそれと同等の品質のもの。

b) 塩酸 JIS K 8180に規定する特級,又はそれと同等の品質のもの。

c) 炭酸ナトリウム JIS K 8625に規定する特級,又はそれと同等の品質のもの。

d) 炭酸水素ナトリウム JIS K 8622に規定する特級,又はそれと同等の品質のもの。

e) フェノールフタレイン溶液(5g/L) フェノールフタレイン(JIS K 8799)0.5gをエタノール(JIS K

硫酸(1+35) JIS K 8951に規定する硫酸を用いて調製する。

g) 酢酸亜鉛溶液(100g/L) 酢酸亜鉛二水和物(JIS K 8356)100gを水に溶かして1Lとしたもの。

h) 水酸化ナトリウム溶液(20g/L) 水酸化ナトリウム(JIS K 8576)20gを水に溶かして1Lとしたも

酢酸(1+9) JIS K 8355に規定する酢酸を用いて調製する。

酢酸亜鉛アンモニア溶液 酢酸亜鉛二水和物(JIS K 8356)12gにアンモニア水(JIS K 8085)35mL

k) ふるい 目開きが2mmのもの。

m) 振とう機 振とう幅4〜5cm,毎分約200回で水平振とうできるもの。

n) フィルタ あな径0.45μm,直径25〜90mmのメンブレンフィルタ,又はそれと同等の品質のもの。

q) 蒸留装置 図2に一例を示す。

試料の採取 スラグ及びその利用製品のロットからの採取は,JIS M 8100に準じて行う。

試料の調製 試験に供する粉塊状の試料は,その粒径分布に応じてJIS M 8100に規定する縮分方

それ以外の場合は,品質管理などに用いる供試体を試験に供する。コンクリート成型体は,JIS A 1132に

表 1 最大粒径(2)と最小試料量

7. 検液の調製 検液の調製は,次に示す三つの方法のいずれかによる。

d) 振とう終了後,必要に応じて毎分3 000回転で20分間遠心分離し,上澄み液をフィルタでろ過して検

d) 振とう終了後,10〜30分静置後,必要に応じて毎分3 000回転で20分間遠心分離し,上澄み液をフィ

8. 検液の分析 検液の分析は,JIS K 0102又は公的に確立された方法に準拠して行う。

9. 結果の報告 結果は,別途測定した水分量から求めた乾燥質量1kgに含まれる量(mg/kg)として表

示し,用いた分析方法を明記する。水分の測定は,JIS K 0068 7.乾燥減量法に準じた方法で行う。

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