. JISC9300-11: 2015 アーク溶接装置-第11部:溶接棒ホルダ
JISC9300-11: 2015 アーク溶接装置-第11部:溶接棒ホルダ
JISC9300-11: 2015 アーク溶接装置-第11部:溶接棒ホルダ

Без кейворда

これによって,JIS C 9300-11:2008は改正され,この規格に置き換えられた。

JIS C 9300の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 9300-1 第1部:アーク溶接電源

JIS C 9300-3 第3部:アーク起動及びアーク安定化装置

JIS C 9300-5 第5部:ワイヤ送給装置

JIS C 9300-6 第6部:限定使用率アーク溶接装置

JIS C 9300-7 第7部:トーチ

JIS C 9300-10 第10部:電磁両立性(EMC)要求(予定)

JIS C 9300-11 第11部:溶接棒ホルダ

JIS C 9300-12 第12部:溶接ケーブルジョイント

JIS C 9300-13 第13部:溶接クランプ

Arc welding equipment-Part 11: Electrode holders

IEC 60974-11:2010,Arc welding equipment−Part 11: Electrode holders(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)

注記 対応国際規格:IEC 60529:2001,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)(IDT)

JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項

JIS C 1302 絶縁抵抗計

JIS C 9300-1 アーク溶接装置−第1部:アーク溶接電源

注記 対応国際規格:IEC 60974-1:2005,Arc welding equipment−Part 1: Welding power sources(MOD)

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 9300-1によるほか,次による。

A形ホルダ(type A electrode holder)

JIS C 0920の関節付きテストフィンガが触れる充電部がないホルダ。

B形ホルダ(type B electrode holder)

A形ホルダ以外で,最大溶接棒径に相当する径の球が触れる充電部が頭部にないホルダ[8.1 b) 参照]。

b) 大気の相対湿度: 40 ℃で50 %以下

ホルダは,機能及び性能を損ねることなく,周囲温度−20 ℃〜+55 ℃の保管及び運搬に耐えなければ

全ての形式検査は,周囲温度10 ℃〜40 ℃の間で行う。

1) 電気指示計器は,JIS C 1102-2の階級指数1又はそれ以上。

2) 絶縁耐力試験の電圧の測定は,JIS C 1102-2の階級指数2.5又はそれ以上の確度(精度)の電圧計。

3) 絶縁抵抗の測定は,JIS C 1302の500 V絶縁抵抗計。

の場合において定格電流500 Aの場合の最高電流値は,600 Aとする。

b) どのような取付け状態においても,溶接棒を保持して,使い残りが50 mmまで使用できる。

a) JIS C 0920の関節付きテストフィンガを,ホルダの次の箇所に押し当てる。

b) B形ホルダの頭部には,鋼球を30 N±3 Nの力で開口部に押し当てる。

1) 棒径6.3 mm以下の溶接棒用は,JIS C 0920による直径12.5 mmの鋼球とする。 2) 棒径6.3 mmを超える溶接棒用は,直径d 005

c) タイプJの頭部には,鋼球を30 N±3 Nの力で開口部に押し当てる。

1) 棒径6.4 mm以下の溶接棒用に対しては,JIS C 0920による直径12.5 mmの鋼球とする。 2) 棒径6.4 mmを超える溶接棒用に対しては,直径d 005

a) 湿度処理 恒温恒湿槽は,温度(t)を20 ℃〜30 ℃,相対湿度を91 %〜95 %に維持する。ホルダは

b) 絶縁抵抗測定 湿度処理の後すぐにホルダをきれいにふき,絶縁物の外部表面を金属はくでしっかり

ホルダは,どのようなフラッシュオーバ又は絶縁破壊も生じることなく,交流1 000 V(実効値)の試験

交流試験電圧は,周波数がほぼ50 Hz又は60 Hzで,最大値がその実効値の1.45倍を超えない適正な正

1 ホルダ 2 丸鋼棒 3 溶接ケーブル 4 木片

定格電流の75 %の電流を,ホルダの温度上昇が2 K/hを超えなくなるまで連続通電する。温度上昇値は,

の75 %の電流に対して±2 %以下とする。

注記 定格電流の75 %の電流値は,約60 %の使用率における温度上昇に相当する。

1 18/8クロムニッケル鋼線 θ=試験温度 2 ホルダのハンドル 注記 鋼線のφ2.5±0.05が手に入らない場合は,φ2.6±0.05を使用してもよい。

接続部は,溶接ケーブルの断面積当たり40 N/mm2,最大2 000 Nの引張力を10回加える。引張力は,1秒

a) 垂直落下(落下試験) ホルダに長さ2 mの適合最大断面積の溶接ケーブルを取り付け,頭部の端を

衝撃平板の1 m上につり下げる。衝撃平板は,最小肉厚9 mmの軟鋼板で,床面に接しておく。

b) 振り子試験 この試験には,図3に示す装置を使用する。ホルダに取り付けた溶接ケーブルによって,

− 衝撃片は40 mm×40 mm×5 mmの軟鋼製等辺山形鋼で,外側の曲率半径は5 mmとする。

1 ホルダ 2 溶接ケーブル 3 等辺山形鋼

d) 規格番号(JIS C 9300-11)

参考文献 JIS C 3404 溶接用ケーブル

JIS Z 3211 軟鋼,高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒

JIS C 9300-11:2015 アーク溶接装置−第11部:溶接棒ホルダ

IEC 60974-11:2010,Arc welding equipment−Part 11: Electrode holders

JIS C 9300-1と整合させた。

表1 125 A 10〜25 表JA.1(規定)

表1 125 A 10〜16 表1

定格電流の75 %の電流の±2 %以下

鋼線の温度θが,250 ℃の定常状態に達するまで電流(約23 A)を流す。

鋼線の温度θが,300 ℃の定常状態に達するまで電流(約25 A)を流す。

JIS C 9300-7の規定と異なるため。

10.4 a) ケーブル長さ及び太さ

表JA.1 ホルダの寸法要求 (タイプJ)

− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 − 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。 − 選択……………… 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。

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