. JISB9931: 2000 質量法による作動油汚染の測定方法
JISB9931: 2000 質量法による作動油汚染の測定方法
JISB9931: 2000 質量法による作動油汚染の測定方法

Без кейворда

本工業規格である。これによってJIS B 9931 : 1990は改正され,この規格に置き換えられる。

Fluid contamination−Determination of contaminants

by the gravimetric methods

序文 この規格は,1991年に第1版として発行されたISO 4405, Hydraulic fluid power−Fluid contamination

−Determination of particulate contamination by the gravimetric methodを翻訳し,トリクロロフルオロエタンに

1. 適用範囲 この規格は,油圧システムに使用されている作動油の汚染度を,二通りの質量法によって

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

ISO 4021 : 1977 Hydraulic fluid power−Particulate contamination analysis−Extration of fluid samples from

lines of an operating system

3. 測定の原理 真空状態下で,1枚又は2枚に重ねた同一の薄膜フィルタに,所定量の作動油を通し,

4. 測定に用しる装置・器具 測定に用いる装置・器具は,次による。

a) フィルタ支持台 次の1)〜3)からなる。

b) 漏斗用ふた 例えばペトリ皿

c) 測定用薄膜フィルタ 測定用薄膜フィルタ(以下,フィルタという。)は,直径47mmで,白色,格

e) 吸引ポンプ 吸引ポンプは,86.6kPa (0.866bar) (650mmHg) の真空度が得られるもの。

g) ピンセット 先端の平らなステンレス製ピンセット。

h) ペトリ皿 直径150mmのガラス製のもの。

プラスチックフィルム プラスチックフィルムは,厚さ0.05mm, 50mm四方のもので,キャップと試

k) 質量計 質量計は,感度が0.05mgのもの。

m) 空気イオン化装置 この装置は,秤量操作中にごみの付着を防止するため,フィルタを装着した質量

5. 試薬及び溶剤 試薬及び溶剤は,次による。

参考 イソプロピルアルコールは,JIS K 8839[2−プロパノール(試薬)]の1級又はこれと品質が

参考 石油エーテルは,JIS K 8593[石油エーテル試薬)]の1級又はこれと品質が同等以上のもの。

d) 液体洗剤 液体洗剤は,固体残留物を含まないもの。

6. ガラス器具の洗浄手順 ろ過装置と試料瓶の洗浄は,次による。

a) 中性洗剤 [5.d)] を用いて温水中で十分にガラス器具を洗浄する。

7. 試料採取 試料採取は,次による。

b) ISO 4021に規定している方法で,作動している油圧システムから100mLの作動油を採取する。

ME: 測定用フィルタの最終質量 (mg)

mE: 測定用フィルタの初期質量 (mg)

MT: 補正用フィルタの最終質量 (mg)

mT: 補正用フィルタの初期質量 (mg)

10. 測定のやり直し 同一試料,同一測定方法で行った2回の測定結果を比較する。2回の測定結果の差

11. 規格適合表示 この規格に従っている場合には,試験報告書,カタログ及び販売資料に,次の表示を

“JIS B 9931(質量法による作動油汚染の測定方法)に適合する。”

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎