. JISB0209-1: 2001 一般用メートルねじ-公差-第1部:原則及び基礎データ
JISB0209-1: 2001 一般用メートルねじ-公差-第1部:原則及び基礎データ
JISB0209-1: 2001 一般用メートルねじ-公差-第1部:原則及び基礎データ

Без кейворда

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会 (JFRI) /財団法人日本規

格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査

これによって,JIS B 0209 : 1997, JIS B 0211 : 1997及びJIS B 0215 : 1982は廃止され,JIS B 0209のこの

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 965-1 : 1998 (ISO general purpose

metric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and basic data) を基礎として用いた。

JIS B 0209の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS B 0209-1 第1部:原則及び基礎データ

JIS B 0209-2 第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(はめあい区分)

JIS B 0209-3 第3部:構造体用ねじの寸法許容差

JIS B 0209-4 第4部:めっき後に公差位置H又はGにねじ立てをしためねじと組み合わせる溶融亜

JIS B 0209-5 第5部:めっき前に公差位置hの最大寸法をもつ溶融亜鉛めっき付きおねじと組み合わ

ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−

Part 1 : Principles and basic data

序文 この規格は,1998年に第3版として発行されたISO 965-1, ISO general-purpose metric screw threads−

Tolerances−Part 1 : Principles and basic dataを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作

1. 適用範囲 この規格は,JIS B 0205-2による一般用メートルねじ (M) に対する公差方式について規定

この公差方式は,JIS B 0205-1に規定する基準山形に関係する。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD

ISO 965-1 : 1998 ISO general-purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

JIS B 0101 ねじ用語

備考 ISO 5408 : 1983 Cylindrical screw threads−Vocabularyからの引用事項は,この規格の該当事

JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形

備考 ISO 68-1 : 1998 ISO general purpose screw threads−Basic profile−Part 1 : Metric screw threads

JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系

備考 ISO 261 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−General planが,この規格と一致して

JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ

備考 ISO 262 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Selected sizes for screws, bolts and

JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

備考 ISO 724 : 1993 ISO general-purpose metric screw threads−Basic dimensionsが,この規格と一致

JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は

備考 ISO 965-2 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 2 : Limits of sizes

for general purpose external and internal screw threads−Medium qualityが,この規格と一致

JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差

備考 ISO 965-3 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 3 : Deviations for

constructional screw threadsが,この規格と一致している。

JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ

備考 ISO 1502 : 1996 ISO general-purpose metric screw threads−Gauges and gaugingからの引用事項

JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,ねじ及び植込みボルト

備考 ISO 898-1 : 1999 Mechanical properties of fasteners made of carbon steel and alloy steel−Part 1 :

Bolts, screws and studsが,この規格と一致している。

定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0101による。

D1, D2, d, d2に対する公差

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

4. 公差方式の構成 公差方式は,公差グレード及び公差位置,並びに公差域クラスの選択によって構成

一条ねじの呼び方 JIS B 0205-1,JIS B 0205-2,JIS B 0205-3,JIS B 0205-4,JIS B 0209-2及びJIS B

JIS B 0205-2に載っている並目ねじに関して,ピッチは省略してもよい。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

例 M16×Ph3P1.5 (two starts) -6H

M14×Ph6P2 (three starts) -7H-L-LH

6. 公差グレード 有効径及び山の頂の直径の二つの各要素に対して,幾つかの公差グレードを設ける。

7. 公差位置 公差位置は,次に示すとおりとする(図2〜5及び表1参照)。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

注(1) 最小実体寸法 (d2min) との関係だけに適用する。

注(1) 最小実体寸法 (d2min) との関係だけに適用する。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

8. はめあい長さ はめあい長さは,表2による三つの種類S,N及びLに区分する。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

めねじ内径の公差 (TD1) めねじ内径の公差 (TD1) に関して,表3による五つの公差グレード4,5,

おねじ外径の公差 (Td) おねじ外径の公差 (Td) に関して,表4による三つの公差グレード4,6及

表3 めねじ内径の公差 (TD1)

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

10. 有効径の公差 めねじ有効径の公差 (TD2) に関して,表5による五つの公差グレード4,5,6,7及

び8がある。おねじ有効径の公差 (Td2) に関して,表6による七つの公差グレード3,4,5,6,7,8及び

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

表5 めねじ有効径の公差 (TD2)

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

表6 おねじ有効径の公差 (Td2)

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

11. 谷底の形状 めねじ及びおねじの実体の谷底の形状は,どの箇所も基準山形の境界を越えてはならな

強度区分8.8以上(JIS B 1051参照)のねじ部品のおねじにおいて,谷底の輪郭は,反転することのな

谷の径d3が最大の位置において,丸み半径Rmin=0.125×Pは,最大実体のフランクとJIS B 0251による

いることを推奨する(対応する値に関して,JIS B 0209-3を参照。)。

ねじ谷の径の最大寸法d3maxが,JIS B 0251による通りゲージの最小内径寸法より小さくなければならない

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

12. 推奨する公差域クラス ゲージ及び製造工具の数を少なくするために,公差域クラスは,表8及び表

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

13. 公式 この規格の値は,経験に基づいている。矛盾のない体系を得るために,数値計算の公式が開発

13.1 基礎となる寸法許容差 めねじ及びおねじの基礎となる寸法許容差は,次の公式によって計算した。

13.2 はめあい長さ 表2におけるはめあい長さlNの許容限界の計算のために,次の計算式を適用した。

ある直径範囲における各ピッチに対して,dは,全体系(JIS B 0205-2参照)に記載されている(範囲内

注 1) P≦0.45mmのねじ山に対する値は,例外である。 2) P≦0.3mmには,適用しない。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

13.3.1 おねじ外径の公差 (Td),グレード6 公差グレード6に対するTd(6)の値は,次の公式によって計

13.3.2 めねじ内径の公差 (TD1),グレード6 公差グレード6に対するTD1(6)の値は,次の公式によって計

13.4.1 おねじ有効径の公差 (Td2) 表6のTd2(6)の値は,次の公式によって計算した(dは,直径範囲の

13.4.2 めねじ有効径の公差 (TD2) TD2の値は,下の表に従ってTd2(6)の値(表6参照)から求める。

B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎