農業系YouTuberの開拓者 原田農園から学ぶ「農Tuber」の未来【農家が選ぶ面白い農家Vol.7】
「農チューバー」という呼び方は、北海道のメロン農家・寺坂農園の寺坂祐一(てらさか・ゆういち)さんが商標登録をしています。音の響きもカッコいいですし、このまま定着しそうですね。2019年は農Tuber元年と言えるくらいたくさんの農Tuberが誕生した年でもあります。2020年以降もどんどん大きな盛り上がりを見せることは間違いないでしょう。 そんな農業系YouTube界の開拓者として、原田農園の「Harada Farm」は非常に有名なチャンネルの一つです。
原田農園のオフ会に行ってみた! 参加者インタビュー
参加者は、農家、非農家だけど家庭菜園を楽しんでいる人たち、そして意外と多かったのが、農業を仕事にしたいと考えている新規就農希望者でした。 皆さんに共通しているのは、栽培における問題点──ある人はナスの剪定(せんてい)だったり、ある人はネギの定植だったり──の解決方法を目で見て学びたくて、原田農園に出会ったようでした。 また、機械や道具の使い方を目で見て学びたくて原田農園を参考にしたという人もいました。
原田さんはこう言います。 「YouTube動画で大切なのは“問題解決”ですね。いろんな人の疑問に答えていったらどんどん登録者が増えていきました」 マスメディアとは違う、利用する側がサイトや番組を選択するインターネットという媒体において、発信を成功させている人と失敗して諦めてしまう人の一番大きな違いは、やはり視聴者の問題解決ができるかどうかということなのかもしれません。
原田さんと若手農家仲間で立ち上げた「楽しい白ネギ部会」の部会長、地元農家の田坂信太郎(たさか・しんたろう)さん(上写真)はこう言います。 「彼はすごく段取りが良いんだよ。兼業農家でしょう? 朝から夕方まで仕事があって、出勤前と昼休みと、10分単位の時間を活用して撮影までやっている。そういう時間の使い方って専業農家じゃ難しいよね。むしろ限られた時間の中でやるからこそ、あれだけ段取りよくできちゃうのかもしれないね」 なるほど、一見矛盾しているようですが、一理ある捉え方です。時間マネジメントについて考えさせられます。
農Tuberの今後 原田さんへインタビュー
そもそもYouTubeをはじめた理由って何なんですか? 元々は記録用です。母から日誌を付けろってうるさく言われて……。でも書くのが苦手で、パソコンやカメラは好きだったので映像で残そうと思ったのがきっかけですね。 完全に記録用だったんですか? 今後はこの原田農園をどうしていきたいとか展望はありますか? 今後ますます農Tuberは増えていくのでしょうか? そういった人たちにアドバイスなどありますか? そうですね。アップすりゃお金もらえるんじゃね?程度の意識じゃあ…… 農業を辞めるという選択 「アグリコーディネーター」という生き方【農家が選ぶ面白い農家#番外】 75棟のハウスでコマツナ・ミズナ栽培 多角経営を超スピード展開する20代若手農業者【農家が選ぶ面白い農家Vol.6】いま、農家が会いたい農家に、農家自らがインタビュー! 農家による農家のラジオ「ノウカノタネ」のパーソナリティー・つるちゃんこと鶴 竣之祐さんが、20代で大規模施設園芸を経営しながら、飲食事業、スポーツ事業と次々に多角的な取…
ノウカノタネ つるちゃん
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