ファミリークリエイター「HIMAWARIちゃんねる」 初の連続ドラマ制作で苦労したこととは?
――ドラマ『まーちゃんおーちゃんのないしょの冒険~』を制作することになった経緯を教えてください。 HIMAWARI MAMA(以下、ママ):去年、おーちゃんが映画『DIVOC-12』内の『魔女のニーナ』という作品に出させていただいたんですが、私も付き添いで撮影現場に行ったんです。そこで、たくさんのプロフェッショナルな方が真剣に仕事をされているのを見て、すごくいいなと。自分もあのなかの一員になってやってみたいなと思ったのがきっかけです。 ――ママさんは脚本や絵コンテにも携わったそうですが、大変だったことは? ママ:脚本は、もちろんすごく考えはしたんですけど、プロットはわりとすぐに浮かんだんです。苦労したのは絵コンテですね。私は絵を描き慣れていないので、アングルとかを考えるのがホントに難しくて! HIMAWARIパパ(以下、パパ):その苦労はわかるんだけど、こんなヘタくそな絵をスタッフさんにお見せして大丈夫なのかなと不安になりました(笑)。 ママ:そう! それも恥ずかしかった……。だから、最後はみんなに私のイメージするポーズをとってもらったところを写真に撮って、絵コンテ代わりにしていました。
――さらにママさんは、このドラマで監督デビュー! ママ:もう、いろんなことが初めてだし、やらなきゃいけないこともいっぱいあるので、無我夢中で。その場その場で試行錯誤しながらやっていました。でも、キャストが家族ということで、ヘンに気を遣うことなくストレートに指示できたのはやりやすかったです。 パパ:ダメ出しがキツいんですよ。「役になりきれてない」「セリフの言い方が違う」とか。がんばって、いくつかパターンを変えながら演りましたけど。 まーちゃん:私も、厳しくはなかったけど「このセリフは重めに」とかは言われたよ。「声が高くなっちゃってるから、もうちょっと低く」とか。 おーちゃん:笑うシーンで、「もうちょっとつなげて笑って」とかね。 ――YouTubeの撮影との違いは、どんなところに感じましたか? まーちゃん:YouTubeで寸劇を撮るときとかは大げさにやることを意識しているんですけど、今回のドラマは……。 おーちゃん:ナチュラルに演技してって。 まーちゃん:そう。でも、自然にやるのって難しくて。どこに力を入れたらいいのかとか、逆に気楽にやったほうがいいのかなとか、いろんなことを考えました。 ――特に演じるのが難しかったシーンは? まーちゃん:かくれんぼをするシーンですね。かくれんぼを真剣にやることって、あんまりないし。それに、私はいつも隠れる側で、探す側をやったことがないから。 パパ:そういうことなの(笑)? おーちゃん:私はやっぱり、泣くシーンが難しかったかな。 パパ:パパからは、すごく自然に泣いているように見えたけどね。難しかったんだ?
おーちゃん:うん。あと、カップケーキをボロボロこぼしながら食べるシーンが難しかった! そんなふうに食べるのは初めてだったから。 ママ:あー、わざとこぼしながらね。でも、すごく上手にできてたよ。 パパ:現場にいたみんなに「こぼし上手だね」ってホメられたもんね(笑)。
――では、特に印象に残っている撮影シーンは? まーちゃん:穴のなかに引きずられそうになるところですね。リハーサルのときは布団を敷いてやっていたんですけど、本番は地面の上を引きずられるから、擦れて痛かったんですよ(泣)。しかも、映っていないところで足を押してもらってたんですけど、腕とか服のボタンが地面に引っ掛かって、うまくカラダが滑らないのが痛かったです。 パパ:えー!? そんなこと、現場でひと言も言わなかったじゃん。偉いなぁ。 まーちゃん:ふふっ(照)。 おーちゃん:途中で、まーちゃんが痛すぎるからって休憩したんですよ。そのときに私、すごく罪悪感を感じました。 パパ:(劇中での)おーちゃんの行動がきっかけで、そういうことになっちゃったから? おーちゃん:そう。