. GMO・太田蒼生 優勝決定づける区間新「同世代の5人でおもしろいレースをして、楽しみたい」/ニューイヤー駅伝 | 月陸Online|月刊陸上競技
GMO・太田蒼生 優勝決定づける区間新「同世代の5人でおもしろいレースをして、楽しみたい」/ニューイヤー駅伝 | 月陸Online|月刊陸上競技
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◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回記念のニューイヤー駅伝が行われ、GMOインターネットグループが4時間44分00秒の大会新記録で初優勝を飾った。 5区(15.9km)ではGMOインターネットグループの太田蒼生が従来の区間記録を36秒上回る46分00秒で走破。区間賞を獲得した。 「僕が入って(ニューイヤー駅伝で)優勝できたらいいなと思ってスタートしたので、目標通りの結果を出すことができて本当にうれしかったです」と太田。後方から追う展開を想定しての5区起用だったが、2位のサンベルクスと59秒差の首位と大きな貯金をもらってのスタートとなった。 「1秒でも速くつないで、優勝を確実にしたいという思いで走り始めました」と5kmを14分06秒のハイペースで突っ込む。アップダウンや向かい風の難コースでも1kmあたり2分54秒前後のペースで押し続けた。 区間賞争いは熾烈を極めたが、終盤もペースの落ち込みを最小限に抑え、1秒差で区間賞を獲得。「序盤と終盤の2ヵ所は、今回のレースの中でも自分として評価できる部分だと思います」と語り、初のニューイヤー駅伝は確かな手応えをつかむ走りとなった。 青学大時代には3年時、4年時に箱根駅伝で区間賞を獲得し、3度の総合優勝に貢献。正月の大舞台で“駅伝男”として名を馳せた太田が、実業団でも勝負強さを見せつけた。 今大会は2区でサンベルクスの吉田響、3区で富士通の篠原倖太朗と、同い年のルーキーが区間賞を獲得。アップ中にレースの経過を見ていた太田は、「めちゃくちゃ速いなと素直に思いました。特に吉田響選手は、日本人としてカウントしていいのかなと感じるくらい、強い走りだったと思います」と刺激を受けた様子だった。 他にも2区区間3位だったロジスティードの平林清澄、7区を走ったチームメイトである鶴川正也をライバルに名前を挙げ、「同世代の5人でこれからもおもしろいレースをして、楽しみたいと思います」と語った太田。世代を代表するランナーとして2026年も陸上界を沸かせてくれそうだ。

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