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Focus Gold(フォーカスゴールド)を徹底分析!レベル・問題数や使い方を詳しく解説 | S’s blog
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【高校数学】Focus Gold(フォーカスゴールド)を徹底分析!レベル・問題数や使い方を詳しく解説

  1. まとめを確認し、基本事項を整理するまずは、面倒がらずにきちんと 〔まとめ〕の内容を確認 しましょう。このとき、あやふやであったり、書いていることが理解できなかったりという場合には、『入門問題精講』などのより詳しく解説してくれている参考書にまずは取り組むべきサインです。まずは基礎知識のインプットを優先させましょう。〔まとめ〕の内容が確認できたら、 〔Check!〕に取り組み基礎事項が本当に頭に入っているかを確認 してください。ここで解けない問題がある場合には、やはり『入門問題精講』などに立ち返るようにしましょう。

間違えたり、解き方がわからなかったりという場合には、すぐに×(=復習すべきという意味の印)をつけ、 考え方や解説を熟読 しましょう。

1周目は、新しい解き方や思考プロセスを増やすために解いています。 知識が無い状態で長い時間をかけて考えても効率が悪いだけ です。少し(5分程度)考えてみて分からなければ、すぐに解説を確認し、 解法を習得することを優先 しましょう。

このときに、「〜という式(文言)があったら、〜をする」というif-thenの形で入れていくことで応用性を高目る意識も重要です。

1周目で解けなくても気にしない!

1周目はほとんどの問題ができないはずです。これは誰でも(東大合格者であっても)同じなので気にしてはいけません。そもそも新しい解き方を身につけるために勉強しているのですから、1周目から解けなくて当たり前です。

「この問題」ではなく「 このタイプの問題」を解くためをいしきする!

「この問題」を解くための知識は、言い換えると丸暗記です。これでは、応用性が低く、貴重な記憶容量の無駄使いです。1つの問題を通して応用性の高い知識を見つけ出すことは簡単ではないですが、「このタイプの問題が出たらこう解いたらいいのでは?」と、 自分なりに攻略法を見つける ようにしてください。

1テーマ1時間以内と決めておく!

わからない問題が出てきたときに、 解説を読んで30分考えてもわからない という状況であれば、それ以上時間をかけても、 その時点で理解できるようにはなりません 。より基本的な内容の参考書に戻ったり、次の周回に回したりといった対応をとるようにしましょう。何度か繰り返している過程で解けるようになります。

2周目以降の流れ

2周目以降に取り組むときのポイントは、 1周目で学んだ解法を「自分自身の思考パターン」として、確実に定着させていくこと です。大学入試は、「自分の考えを、制限時間内に正しく採点者に伝える」というゲームだといえます。反復演習で優先すべきことは解法の定着ですが、限られた時間内に正確に再現するスピードにも意識を向けていきましょう。

<2周目以降のSTEP>

  1. 前の周回のときに×のついた例題、練習に再挑戦する前の周回のときに×のついた例題、練習について、1周目と同じように例題→練習の順に解き進めていきましょう。このとき、すでに〇のついているものについてはサッと確認するだけ(3周目以降は完全に飛ばす)でもかまいません。ただし、 少しでも不安な場合には答案を書きだす ようにしてください。また、 考え方、解説、注などを読み飛ばすことは 絶対に してはいけません 。

チャレンジ編・実践編については、『Focus Gold』1冊で数学を仕上げたい人以外は 焦って取り組む必要はない と考えます。理由は、このレベルの習得に「より最適化された参考書」が多く存在するからです。1冊を隅々まで完璧に仕上げるという姿勢は大切ですが、 網羅系参考書でそこにこだわりすぎると非効率になる場合もある ことを知っておいてください。

すべての例題の解法を自分で説明し、実際に解答できるようになるまで周回する!

『Focus Gold』を進める目的は、 入試で必要になる基本解法パターンの習得 です。入試で初見の問題に対応できるかどうかは、「このタイプの問題が出たらこう解いたらいい」と、自分なりの攻略法を見通すことができるかどうかで決まります。そのための第1段階が、 基本的な問題で「なぜそう説き進めるのか」を説明できる ことです。答えが合うこと以上に、 解法がきちんと説明できる ことを意識するようにしましょう。

どんな人に『Focus Gold』はおすすめ?

『Focus Gold』は、基本的には「教科書内容をある程度把握できている、中堅~難関大志望の人」におすすめです。 特に、学校で使っている教科書が啓林館の場合には相性がよいので、ぜひ効果的に併用してください。

とはいえ、すでに『New Action Legend』『青チャート』『黄チャート』『合格る数学』などを使用しているのであれば、あえて乗り換える必要はありません。まずはいま取り組んでいる網羅系の参考書をきっちりと仕上げ、次のステップで何を使うかをじっくりと検討するようにしましょう。

『Focus Gold』がオススメの人 難関大学が(旧帝大や早慶上理など)志望の人

『Focus Gold』は、 このレベルの大学を目指す人に最も適した網羅系参考書 です。『New Action Legend』や『青チャート』もこのレベルの人に適していますが、1冊でより高いレベルまで到達できるのが『Focus Gold』です。

難関大学を目指す受験生にとって必須となるのは、 入試標準レベルの典型問題をミスなく確実に解答すること です。そのための「確固たる基礎力」みにつけるのに効果的なのが『Focus Gold』の例題とコラムです。各例題にじっくり取り組み、〔Step Up〕や〔章末問題〕をこなすとともにコラムをじっくり読むことで標準レベルを徹底的に鍛えられます。

とはいえ、 『Focus Gold』だけではどうしても演習不足になりがち です。〔章末問題〕までマスターできたら、『1対1対応の演習』『新数学スタンダード演習』『数学ⅢCスタンダード演習』のような入試標準レベルの演習書や『新数学演習』のような最難関向けの参考書に取り組み、高いレベルでの実戦力を磨くようにしましょう。

中堅国公立大学やGMARCH、関関同立レベルの大学が志望の人

『Focus Gold』は、このレベルを目指す人にももちろんおススメです。このレベルを目指す人がやるべきことは、標準レベルの問題を確実に解ききれるようになること、そして「 不用意なミスで失点しない 」ことです。

『Focus Gold』の 4までの問題にしっかりと取り組むことで、標準レベルの問題への対応力を磨き上げる ようにしてください。

あまりオススメとは言えない人

網羅系の宿命として、「問題数が多い=仕上げるのにある程度の時間が必要」という面があります。そのため、 本番までの時間が少ない人が手を出すのは非常に危険 です。さらに、最終到達レベルの高い『Focus Gold』は、網羅系参考書の中でも前提として要求される数学力が高めになっています。そのため、 網羅系参考書の中でも消化不良になるリスクが高い です。「数学に苦手意識がある」「まったく未習の状態で予習する」という人は特にこの点に注意し、安易に手をださないようにしてください。

『Focus Gold』の後にやるべき参考書

本来、一人一人の状況で全く変わってしまう参考書の選び方ですが、これまでの指導経験から「失敗しにくい一例」として紹介していますので、よければ参考にしてください。

GMARCH・関関同立・中堅国公立大学が志望の人

なお、 計算練習にも積極的に時間を取り、確固たる計算力を作り上げておくことも必要 です。『合格る計算』などにより、速さと正確性の両方を鍛え上げるようにしてください。

オススメ参考書ルート

Focus Gold(章末問題まで)→1対1対応の演習+合格る計算→理系数学入試の核心(標準編)/文系数学の入試の核心/国公立標準問題集Can Pass(Can Passは国公立志望のみ)+合格る計算→過去問

難関大学(旧帝大・早慶上理)が志望の人

難関国公私立大学を目指す人は、 入試標準から応用レベルの問題を取りこぼさずに得点しきること が求められます。そのためには、相応のレベルの問題を徹底して演習することが必要です。このことから、以下のようなルートがオススメです。ただし相応の時間が必要なのでその点は注意してください。

オススメ参考書ルート 理系最難関大学(東大・京大・東京科学大)を目指す場合

入試標準レベルを固めたうえで、さらに 柔軟な思考力や発想力 を身につけることが必要です。過去問演習の前に実践編にも取り組んだうえで、過去問演習と並行して、『上級問題精講』や『新数学演習』『ハイレベル理系数学』といった問題集に取り組み、 深い思考を要する問題への対応力 をみにつけてください。

難関大も怖くない!『Focus Gold』で数学を得点源にしよう

ここまで見てきたように、『Focus Gold』は素晴らしい参考書です。もちろん、受験に向けて数学の学習を進める中で、「数学を得点源にするには、何から手をつければいいのだろう?」と悩む人も多いと思います。そんな人にこそオススメしたいのが『Focus Gold』です。やや使う人を選ぶ参考書ではありますが、 入試基礎レベルから最難関大の入試レベルまでをカバー しています。そのため、「難関大に合格したい」「数学を得点源にしたい」という気持ちの強い人にうってつけです。 最後までやり切ることで、数学の力を確実に引き上げることができます 。

さらに、〔Step Up〕〔章末問題〕に取り組むことで、入試基礎~標準レベルの演習を積むことも可能です。ここまで進むと、基礎力だけでなく応用力も鍛えられます。そして、難関大を目指す人は〔Level Up〕や〔実践編〕に取り組むことで、最難関大学の問題を攻略するのに必要な実戦力を高めることができます。

網羅系参考書の中でもやり抜くハードルがやや高めな『Focus Gold』ですが、 効果的に使い切ったとき、あなたの数学力は格段に高まっています 。焦らず一歩ずつ取り組み、志望校合格への道を確かなものにしましょう。

【高校数学】NEW ACTION LEGEND(ニューアクション レジェンド)を徹底分析!レベル・問題数を詳しく解説

皆さんは、東京書籍の「NEW ACTION LEGEND -思考と戦略-」をご存じですか?実は、網羅系といわれる参考書シリーズの一つなのですが、「チャート式」のほうが有名かもしれません。そのため「ニューアクション レジェンド?」となった人が.

mr-shin-1.com 【高校数学】チャート式の徹底比較!~それぞれのレベルと最適な1冊の選び方~ mr-shin-1.com 記事が役に立ったらシェアお願いします Shinをフォローする 【高校数学】青チャート(チャート式 基礎からの数学)を徹底分析!レベルや問題数、使い方を詳しく解説 【高校数学】黄チャート(チャート式 解法と演習)を徹底分析!レベルや問題数、進め方を詳細に解説

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歴史的文化財があふれる京都で誕生。地元の公立の小・中学校に通った後、同じく公立の高校 (地元では準進学校(旧帝大に毎年数人が合格するレベル)とされていた高校) に進学。 そのころの成績はそれほど良いわけでもなく、受験の年の春時点で模試の偏差値はおよそ40。それでも何とか夏の時点でおよそ70というところまで上げることができ、ぎりぎりで国立大学理系学部に合格(残念ながら地元ではなかったですが)。 大学進学後は、自分の経験を活かして塾講師や家庭教師のバイトをしながら学生生活を楽しむ。

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理一志望、高2ですとりあえず入門問題精講を3cまで一周したのですが、今後、new action legend やってスタ演をやるのか、入試の基礎徹底、一対一をやってスタ演やるのはどちらがおすすめでしょ.

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