トヨタ、新型「ランドクルーザー“FJ”」世界初公開 ランクルも群でグローバル展開、日本発売は2026年の年央予定
トヨタ ランドクルーザーは、トヨタBJ型として1951年に誕生。世界中のお客さまに育てられ・鍛えられることで、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として信頼性・耐久性・悪路走破性の継承と進化を続けながら、現在までに190を超える国と地域で、累計1215万台のランクル(レクサス LX GXを含む)が人々の命や暮らしを支えてきているというクルマ。トヨタの信頼性、耐久性を世界で実証してきておりトヨタブランドを象徴するモデルとなっている。
新型「ランドクルーザー“FJ”」 新型「ランドクルーザー“FJ”」のサイドシルエット。リアは絞り込まれており、空力面への配慮が行なわれている信頼のIMVシャシーを採用した扱いやすいランクルFJ
ランドクルーザーらしい無骨なフロントグリル。バンパーまわりは別体式となっており、破損時の部品交換コストを下げているランクルという名前には、信頼性・耐久性・悪路走破性の実現が求められるが、ランクルFJではシャシーにIMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)を採用することで、これらの期待を実現、IMVは「需要のある地域で生産」の方針のもと、グローバルで効率的な生産・供給体制の構築を目指して開発された車両で、ピックアップトラック(ハイラックス)3車型、ミニバン(イノーバ)、SUV(フォーチュナー)、そして新たに加わったトラックのIMV0がある。
ステアリングまわり。スイッチ類も操作しやすいハードスイッチを備える パートタイム4WDの駆動方式切り替えダイヤル。リアデフロック機構も備える オーディオのON/OFFやボリューム操作もハードスイッチで、スイッチ&ダイヤルを備える パワーウィンドウスイッチ 前席にUSB-C端子、後席にDC12Vソケットを備える搭載エンジンはランクル250と同じ2.7リッターガソリン、車重は約200kgほど軽く
ランクルFJに搭載される2TR-FE型 直列4気筒2.7リッターガソリンエンジン。チューニングは異なるが、最高出力は120kW、最大トルクは246Nmとランクル250と同様の出力表記駆動システムは、パートタイム4WDシステム。H2、H4、L4の2WD、4WD切り替え機構を備え、リアデフロック機能も持つ。トランスミッションは6速ATの6 Super ECTのみを用意する。
安全装備は、TSS(Toyota Safety Sense)3を搭載。パーキングブレーキは手引きの機械式のため、電動パーキングブレーキとは異なるため渋滞時停止保持機能などに一部制約があると思われるが、プリクラッシュセーフティなどを持つ最新のADAS(Advanced Driver Assistance Systems)を装備する。
フロントサスペンションは、ダブルウイッシュボーン式 リアサスペンションは、トレーリングリンク車軸式気になる価格については、ランクル250よりアフォーダブルなものとのことで、ランクル VXの545万円とどのくらい異なるのかが、正式販売時の注目の点となるだろう。IMVシャシーを採用したランクルFJは、前述のタイ バンポー工場からの輸入車となる。ランクルシリーズは高い人気を持つことから、常に供給状況が逼迫したものとなっているが、年間販売台数がトヨタの中でも格段に多いIMVとなることからその点での改善も期待される。
海外カスタマイズ仕様として展示された丸目のモデル ラゲッジルーム積載例 リアドアユーティリティラック リアバンパーカスタマイズ 新型ランドクルーザーFJを加えた、ランドクルーザー300、250、70。ランドクルーザーも群で商品を展開していくCopyright © 2018 Impress Corporation. All rights reserved.