. EF67形誕生の真実」 - 旅メモ ~旅について思うがままに考える~
EF67形誕生の真実」 - 旅メモ ~旅について思うがままに考える~
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峠に挑んだ電機たち 第3章 今も残る補機運用 川の水を分かつ安芸国の隘路・瀬野八【9】

国鉄最後の直流電機は瀬野八用補機専用機で、改造によって製作されることになった。種車はEF61形200番台と同じEF60形だったが、後期に増備された4次・5次車から選び出された。EF60形の4次・5次車はそれまで前部標識灯が白熱灯1個、側面の採光用窓とルーバー窓が同じ高さでほぼ交互に取り付けられているED60形以来の意匠であったのに対し、前部標識灯はシールドビーム灯2個、側面は細長い採光用の窓の下に長方形のルーバ窓が6個、同じ形で並ぶデザインに変わった。このデザインは後にEF65形にも踏襲されたため、一見するとEF65形と区別がつかないものだった。とはいえ、EF60形の方が先に製造されているので、こちらがオリジナルとなる。駆動方式は吊り掛け駆動、主電動機はMT52形を搭載するなど1次車とは大きく変わっていたが、経年は4~5年ほど若いだけでそれなりの経年機だった。その中から状態のよい3両が選ばれて改造に供された。(©TRJN, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons)

国鉄分割民営化を経て、瀬野八の補機運用を担い続けたEF67形。…

かつて“失敗作”と呼ばれた機関車がいた。クイル式駆動の故障に…

高出力を武器に、EF59形の後継として瀬野八に挑んだEF61形200番…

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