. YAMAHA KX25/KX49/KX61 - musictrack
YAMAHA KX25/KX49/KX61 - musictrack
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YAMAHA KX25/KX49/KX61

なお、KXシリーズには「Cubase AI 4」が同梱されており、Cubaseシリーズとはベストマッチングといえます。 カーソルを動かすための前後左右のキー、VSTインストゥルメントを使用したトラックを加えるためのボタンや、エディットウインドウを表示させるボタン、 また、Cubase AI 4を起動している場合はCUBASE FUNCTION A(リストエディターを開く)、B(ミキサーを表示)ボタンや音色を選択するプログラムボタンがあります。どちらについてももちろん自在の設定が可能で す。(Cubase 4/Cubase Studio4を起動している場合、FUNCTIONボタンの初期設定はサウンドブラウザです。)

Cubase AI 4のデバイス設定にて、KXのパネル上各スイッチのコマンド割り当てが自在に可能。

ちなみに、Cubase以外のDAWではカーソルの移動、トランスポートコントロール、トラックのミュート、ソロの制御が可能です。(対応DAW~DP5.1、SONAR 6、Logic 7.2)

さて、KXシリーズには、「TOOLS for KX」、「Cubase AI 4」、「VST 3rd Party MEGA PACK」の3枚のディスクが同梱されています。

「TOOLS for KX」にはKX用のMIDIドライバーや、CubaseでKXを便利に使用するためのExtensions for Steinberg DAWというソフトウエアが入っています。(もちろん速攻でインストールしましょう)

Cubase AI 4」はCUBASE 4をベースとしてヤマハ独自のスタジオコネクションズという機能(MOTIF XSなどのシンセサイザーをCubase 4上で完全相互制御する仕組み)を付加し、トラック数やミキサー機能などに制限を加えたソフトウエアです。(もちろん最上位のCubase 4ではすべての機能が使用可能で一切機能制限はありません)

最後の、「VST 3rd Party MEGA PACK」。これにはびっくりしました!!このDVDのためにKXを買ってもいいと思わせるぐらいのバリューが満載です。ざっと中身を紹介すると、

IK Multimedia Sample Tank 2 Yamaha Edition (16chトラックマルチサンプルプレーヤー)

SampleTank, SampleMoog, SampleTron, SonicSynth2, StudioPhonic, Miroslav Philharmonic, OminiSynthから抜粋された1.25GB、170音色を搭載。16トラック分のマルチ音源なのでDTM音源的使用に最適です。

IK Multimedia AmpliTube 2 DUO

FXpansion BFD Lite(ドラム音源)

Arturia Analog Factory SE(アナログシンセ)

MOOG モジュラー, minimoog, ARP2600, CS80, PROPHET5, JUPITER-8を完全再現したサウンドエンジンをそのまま搭載したバーチャルアナログシンセサイザーの決定版。直感的な音色選択ブラウザーや必要最低 限に絞ったつまみ、スライダーで簡単なエディットも可能。抜粋された40音色のアナログシンセサウンドが搭載されています。(正規版は3000音色!)

Sonic Reality RAW loops Yamaha Edition

KeyFax Drum World MIDI Sample Library

Sonic Reality OneSoundz Silver

Yamaha S90ES Piano

さらに「ASK Video Cubase AI Video Tutorial」というCUBASE AI4の教則ビデオ(英語版)も入っています。

実はKXが発表される前に「X FACTOR VST」という謎めいたWEBページが“coming soon”の表示ととも掲載されていたのですが、このDVDが正体だったのでした。(私はてっきりヤマハが革新的なVSTインストゥルメントを発売するのかと思っていました。。。)

このように、Cubase AI 4がKXのパネル上で自在にコントロール出来ているのがわかりますね。

通 常、アルペジエイターというと往年のアナログシンセサイザーに搭載されていたシンプルなアップダウンのピコピコフレーズを連想される方もいるかもしれませ んが、今やヤマハのアルペジエイターフレーズはシンセフレーズにとどまらず、MOTIFシリーズで培ったリアルなドラムパターンやギターのリフ、ストロー クなども再現できるようになりました。KXにはこの楽器カテゴリー別に分類された342種類ものアルペジエイターが搭載されています。特に72種類あるド ラムフレーズは鍵盤上に4種類のバリエーションがアサインされており、実質288フレーズとなります。これだけでも莫大な数ですが、さらにエディットを加 えることにより無限のバリエーションも可能です。

また、KXとCubase AI 4との組み合わせ、設定によりテンポも完全に同期するので、短時間で曲制作が可能です。実際のアルペジエイターを使用した曲制作の過程をご覧ください。

実は私も間違った認識をしていたのですが、この映像でもわかるようにCubase AI 4ではVSTインストゥルメントを複数台使用することができます。

Cubase AI 4上で5台のHALionOneが立ち上がっている状態

Cubase AI 4にはVSTインストゥルメントスロットが2つあるのですが、つい最近まで私はてっきりVSTインストゥルメントは2台までしか使用できないものと思って いましたが、VSTインストゥルメントトラックの作成により16台まで使用できるのです。これは素晴らしい!!

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