東舞子バレーボールクラブ higamaivc.exblog.jp
いつもと少し違う雰囲気の中、肩慣らし。 体も温まったので、広瀬さんに基礎から教えていただきます。 5・6年26人が4列、4年生11人が2列で。 まずはオーバーパスから。 手の作り方をあらためて。 三角おにぎり。 基本の基本が大事です。 そしてこの構えをきっちりと。 親指の付け根に重心をかけるんだよとか、膝はつま先より前に出るくらいとか、そういうことをこれまでも指導していないわけではないんですが、なかなか体に染みついてない。 だからこうして指導していただくと、そうだな、最近こういうことをきちんと指摘できてないよな、ということにコーチが気づきます。 あごを引いて、上目づかいで。 ボールは運ぶ感じ。 普段子どもたちに伝えようとしていることと広瀬さんの言葉が重なると、一コーチとして、うれしかったりします。 でも、それが伝えきれていないこともよくわかります。 パスを足を使って運ぶことを体に染みこませるために、パスしたあとネットにタッチするまで足を運ぶというのは、なるほどなあと思いました。
続いてアンダーパス。 我々コーチもますます注目! コーチのわたしがサーブカットが苦手なので、自分がうまくなるために聞く感じ。 上目づかい。 腕を振らない。 膝を使う。 腕の角度はボール1個分脇をあけること。 手に当たるまでボールを見ること。 力が伝えられる構えは、足にきます。 しんどいわけです。 だから、おもしろくない。 でも、やっぱりこれが大事。 子どもたちも、真剣にやってくれてます。 ここが大事ってことの伝え方の違いでしょうか。 広瀬さんに直接触れてもらって、指導を受けられるって幸せなことですよ。 ぜひ今日のことを覚えておいてほしいと思います。 アンダーだけじゃなく、オーバーでも同じです。 もっとも安定してボールに力を伝えられる姿勢になること。 踵(かかと)を浮かして、前傾姿勢で。 膝は少し内股になる感じね。 広瀬さんがやって見せてくれてます。 この姿ですよ、まずこのかたちを見て脳裏に焼き付けましょう。 ほら、美しいでしょう、美しいです。 この美しさは、言葉では表せません。 もうこの背中を見るだけで、キレイにレシーブされていくボールが目に浮かびます。
これが体に染みつくまで。 4年生には、もちろんまだまだ難しいかもしれないですが、いやいや、根気よくいきましょう。 コーチにも声を掛けて下さる広瀬さん。 そう、子どもたちへの指導よりも、指導者への指導が必要なんですね。 ワンバウンドさせたボールをためをつくって待って膝で運ぶ練習、目からウロコでした。 とにかくコーチが上手にボールを出さないとないね。
3分の休憩時間に、コーチ陣と打ち合わせ。 ちょっときついボールをレシーブする練習へ。 もう一度重心を前に置くことと腕を振らないことを説明して下さいました。 くり返し、くり返し、同じことを伝える。 何度も何度も同じことを言わないといけないこと。 一度教えたから出来るってもんじゃないこと。 実際に打ってもらったボールにトライ。 4年生が積極的にチャレンジしてくれました。 速いボールは合わせるだけで上がるんですね。 両腕で作る面の角度と膝です。
これもコーチがいかにいい場所に打てるか、です。 37人の子どもたち全員に、広瀬さんが打って下さいました。 コーチ陣は、子どもが上達しないのを子どもたちのせいにしてしまいがちです。 でも、そうじゃないんだよ、ということをコーチに伝えて下さっています。 みんな、うまくレシーブできたかな。 今日の練習、よく覚えておいてね。
12月に試合を控えているとお伝えしていたので、試合に備えて、9人でコートに入ったときの基本的な動きを練習に組み込んで下さいました。 これも臨機応変に対応して下さったことです。 打ち合わせの段階では、なかったことですから。 チャンスボールが来る、というときの前後の動きは、うまく説明できていないことでした。 ひょっとしたら、子どもたちはまだ「チャンスボール」という言葉の意味がわかっていないかもしれません。 ネット際につめていたところから、セッター以外のみんなが後ろに数歩下がって返ってくるボールに備える動き。 そういう動きをこれまではまだできてなくて、そろそろやらないと、という話を先月のミーティングで話していたところでした。 それをやって下さったことは、わたしたちにとって、ほんとうにありがたいことでした。 子どもたちもチームでの動きを少しは理解できたのではないでしょうか。 チーム練習のとっかかりまでつくって下さって、さすがだなと思いました。 ここまでは難しいだろうと思ってリクエストしていなかったことですから。
そして最後はサーブ。 サーブについてはぜひ取り入れていただくようリクエストしていました。 トスは必要以上に高く上げないこと。 常に一定のトスが上げられるように、タオルを用いるといいということを教えて下さいました。 トスは利き手ではない方の腕で上げますからね。 トスがうまく上げられたら、サーブの確率は上がります。 腕を振り切るんじゃなくてヒットしたところで止めてみるというアドバイスも。 上半身のブレを少なくするための手段です。
子どもたちにとって、どれくらい残ったか、正直のところまだよくわかりません。 でも、今日は普段お見えにならない保護者の方もおられましたし、今夜の食卓の話題になったことでしょう。 このブログが明日の話題の一助となれば幸いです。
広瀬さんを囲んで、集合写真も撮らせていただきました。(画像をクリックするとちょっと大きくなります) 最後の言葉も、ありがたかったです。 子どもたちの記憶に何らかのかたちで残ってくれたらと思います。 バレーボールが、このクラブが楽しいなって思えて、これからもバレーやりたいなって思ってもらえたら。 こうして広瀬さんが来て下さったことで、コーチ陣も「よし、これからはこんなふうに子どもたちにアプローチしてみよう」などと考えるきっかけになれば、すばらしいなって。
リラックスしたムードでいろいろとお話を伺うことが出来ました。 ある程度はそのときお聞きしたことをこのブログの記事に取り入れたつもりです。 これをきっかけにまた指導についての意見が出し合えたらと思います。
わたしたちのクラブは大人の部があるので、コーチが集まりやすいと思います。 このたび新たに参加を希望して下さっている方もあります。 ぜひみんなで力を合わせてやっていきましょう。
ところで今回広瀬さん招聘に尽力して下さった事務局長のKさんにとっては、3年越しの念願でした。 それが実現できることになったことを代表のわたしに電話してくれたとき、Kさんはほんとうにうれしそうでした。 なので、お二人のツーショットも。 もちろんわたしも中学のバレー部の後輩でもあり、雲の上の先輩である広瀬さんとこうして直接お会いできて、心から感謝しています。