厳竜?白鯨?BB?ホワイトアイス?アガベ・チタノタのマーケット変貌と歴史(2010-2020)
まだこの頃は呼称としてはアガベ・ナンバーワン。一部「アガベ・チタノタ」として輸入株が流通を始めた。当時はブルーボール(Blue Ball)がメイン。2013年から「アガベ・チタノータ」の呼称で出品が増え月に十数件の流通となった。アガベ・チタノータ ‘ブルー’やAloe hybで有名なケリーグリフィン氏(Kelly Griffin)由来らしいアガベ・チタノータ ‘ブルーボール’や’ホワイトアイス’という呼称で出回り始めた。多分アメリカからの輸入だろう。
2014年はトレンド上でも検索数が多くなってきたと思われる年で、徐々にアガベ・チタノタ人気が上がっていった頃だろう。毎月20件以上の流通となり金額もAgave titanota ‘Blue Ball’は大きい株で確か10,000〜15,000円くらいの取引だったと思われる。突如2014年にアガベ・ナンバーワンの矮性タイプを農大系と呼び出してみたり。
2015−2016年のアガベ・チタノタアガベ ナンバーワン 農大NO.1という出品名。出品上でAgave titanota ‘Sierra Mixteca’(引用元)ID:f154688481 2015/6/9出品
Agave titanota ‘Red Catweezle’(アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル)やAgave titanota ‘Filigree’が出現する。海外で勝手に?命名されたような感じの輸入アガベもかなり出回る。Agave titanota ‘minor’ ‘Lanky Wanky’ ‘Tiger Shark’ ‘wavy leaves’ ’Shark Shoui’ ‘White Shark’ ‘Sunburst’ ‘Solar eclipse’ ‘Tower’ ‘X-ray’など。
2017-19年のアガベ・チタノタAgave titanota ‘No.1’ 昔からある矮小タイプの輸入株と思われる。毎年一定の数がベアルートで流通しているので台湾系の輸入株だろうか。(引用元)ID:b277483131 2017/9/26出品
2017年以降、大体毎月数百〜1,000株くらいの流通量になってきた、輸入株、実生苗、子株、種子と入り交じる。眺めるのが辛くなるくらいの出品数と同じ画像(種子や参考株)になった。以前はなかった発根処理も管理もしない輸入株のベアルートが一気にでてきて、この頃から輸入してそのまま横に流すことが始まったのだろう。多分アメリカだろうか。ナンバーワンの矮性は台湾系だろうか。チタノータがチタノタに変わりゆく。
Agave titanota FO-076、選抜系のFO-076で黒炎系という呼称を初めてみた。なお子株ではなく写真の通りの出品だった。(引用元)ID:v604970678 2018/12/21出品
2018年にアガベ・チタノタ ‘ブルーボール’がアガベ・チタノタ ‘ブラック&ブルー’に変わる(移行期)、ただブルーボールもホワイトアイスも昔と様変わりしたようにも思える。
出品名はアガベ チタノタ FO76 選抜種。出品画像は親株参考写真などではなく現品。特に当時は品種名みたいなのはついていないが2020年はこういった特徴がでるものに名前を付けているように思える。(引用元)ID:337088310 2018/11/13出品
この頃は、昔からあるナンバーワン、矮性、たまに見かける本物の白鯨っぽいもの。と数多くのFO-076の選抜となっている。大株の輸入が多いし、子株の販売も多い。名前の散らばりは一時期ほどではなく固定されてきた。
Agave titanota ‘Red Catweezle’(アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル)が多く輸入されているのと2016年辺りの株の子株だったり大きくなった株が多少出回っている。台湾系と思われる陽炎や黒炎みたいな単語が極稀に出始める。
2020年のアガベ・チタノタ台湾からのアガベなどがここ2年くらいで急に増えてきた。代わりにアメリカからの大株輸入株的なものが以前に比べると減少してきた。烈焔、黒火焔、黒炎、あたりAgave oteroiの選抜(Agave titanota ‘FO-076 Sierra Mixteca’選抜)以前から同様な特徴の株はあった。姫厳竜は古くからあるAgave Sp.NO1の矮性に近い。交配という感じではない。
- 古くからあるナンバーワンや厳竜と呼ばれていたもの
- 古くからある矮性
- 古くからあるナンバーワン錦
- Agave titanota ‘FO-076 Sierra Mixteca’ 選抜種(交配込?)
最後に
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