「Apple II」や「IBM 5100」といった名機の中で世界最初のPCは何なのか?
Blinkenlights Archaeological Instituteは、 ・アナログ計算機ではなく「デジタル」計算機であること ・大部分が自動式であること ・一般使用者でもプログラミング可能であること ・民生品として入手できたりキットが公開されていたりといったことで、入手が容易であること ・一般的な人が運べるぐらいの小ささであること ・高価すぎないこと ・特殊な訓練を受けていなくても使えるような、シンプルなものであること という7つの要件を満たしたものを「パーソナルコンピューター(PC)」として定義、調査を行いました。
BAIが最初の候補に挙げたのは「IBM PC」。正式名称は「IBM Personal Computer 5150」で、1981年に発売されました。長らくIT企業のトップを走っていたIBMが最初に発売したPCですが、「世界最初のPC」ではありません。
Apple IIは1977年にAppleが発売したPC。世界で初めて個人向けに完成品として大量生産・大量販売されたPCですが、BAIが定義するPCではApple II以前に登場したのがまだまだあります。
IBM 5100が発売されたのはIBM PCの6年前となる1975年。IBM初のデスクトップ型ポータブルコンピュータで、100KBのROM・64KBのRAMを搭載していましたが、PCと呼ぶには高価な値段設定で一般レベルで普及はしなかったそうで、BAIの定義するPCには当てはまらず。
Altair 8800はアメリカのMITSが1974年に一般消費者向けに発売したコンピュータで、世界で初めてMicrosoftのソフトウェアを起動することが可能でした。BAIによると世界で最初のPCとしてAltair 8800が挙げられることがありますが、それはMicrosoft愛好家が犯しがちな間違いとのこと。
◆05:Mark-8(Radio Electoronics)
◆14:Minivac 601(Scientific Development Corporation)
Scientific Development Corporationが1961年に教育向けに販売を開始したのがMinivac 601です。コンピュータ市場の初期に登場したPCですが、世界で最初というわけではありません。
◆15:Simon(Berkeley Enterprises)
発売時期をさかのぼりながら多くの候補が挙げられた中で、BAIが定義する世界最初のPCはBerkeley Enterprisesが1950年に発売を開始したSimonでした。GUIの先駆けとなるSketchpadを発明し、コンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティの先駆者アイバン・サザランド氏が使用していたことでも知られています。
この記事のタイトルとURLをコピーする2015年01月13日 06時00分00秒 in ハードウェア, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article What is the world's first PC among the "….
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