【進撃の巨人】アニメ89話「自由の翼」考察・感想【ファイナルシーズン4期30話 | 完結編前編】
冷静に判断状況ができるジャンが看取るのは104期の同期として意義があることでした。彼らは寝食を共にした仲間であり、生死に関わる戦闘をも乗り越えました。彼らが経験したできことは以下です。 ・ウォール・マリア奪還作戦 ・パラディ島に義勇兵が現れ外交が始まる ・レベリオ襲撃 ・イェーガー派の発足 2人にとっての別れ道はイェーガ派の全盛期を迎えた時でしょう。イェーガー派を率いるフロックはジャンに「もう戦わなくていいんだ」「自由だよ」と約束された未来を提案します。訓練兵時代のジャンは内地で安心して暮らすことを願っていました。それを知っている同期だからこそフロックは「あの頃のジャンに戻れよ」という言葉をかけたのでしょう。そして、ジャンもフロックの主義主張は理解できていたはずです。
ハンジ・ゾエについて 団長交代の意味 ハンジの対話イェレナの「認めてください」「解決策は『安楽死計画』しかなかったのです」という言葉に対してハンジは「認めるよ」と言います。そして、こう続けます。「希望や未来を示せなかった私たちの無力さを」と。ここは安楽死計画に至ってしまったう自分の無力さを認める、ということです。 アニメ70話「偽り者」でハンジはフロックに対して「君が正しいのかもしれないね」「すべては私の責任だ」と語ります。 どちらも相手の意見は認める姿勢を持っています。エレンの地鳴らしが発動してからのリーダーとフォロワーの関係性はこのようになります。
【目標】 【リーダー】【フォロワー】 安楽死計画ジークイェレナ地鳴らしエレンフロック対話で解決ハンジ調査兵団 ハンジの葛藤ハンジは問題に対して苦悩し、葛藤していました。 アニメ69話「正論」ではエレンに対して具体的な解決策を示せず落ち込む様子がありました。 アニメ70話「偽り者」ではサネスの「こういう役には順番がある」と言われた通りになり、怒りと苦悩で疲弊する場面がありました。
団長交代 思想として 戦略として今までの戦闘経験からアルミンの能力への信頼もありました。理解することを諦めない姿勢というが正にそうでしょう。 現状では「殿」の重要性も理解していたでしょう。マガトの影響もあったかもしれません。ハンジ自身の戦闘能力と状況を総合的に見た上で自分が巨人を倒して、時間稼ぎをすることを判断したのでしょう。 そして、自分ではできなかったエレンの説得を彼ら104期生であれば可能かもしれない、という考えもあったでしょう。 最後の「皆を頼んだよ」という慈愛に満ちた演技も良かったです。104期生たちの前では格好つけて堂々と去っていく姿が勇ましさと切なさを感じる別れでした。
ハンジとリヴァイ 対面しない2人 セリフから分かる感情 「ようやく来たって感じだ…私の番が」と言ったあと一息置いてから手が震えるハンジは「今 最高にかっこつけたい気分なんだよ このまま行かせてくれ」と言います。 ハンジは部下の前ではこれらの感情は見せず、リヴァイにだけ見せたのが2人の関係性を表しています。リヴァイもハンジに対して何を言うべきか考える表情が追加されました。 リヴァイは今までもハンジが矜持に沿って生きようとする一方で、弱さもあることを知っています。だからこそ、ハンジの気持ちを汲み取ろうとし、言葉を間違わないように考えているのです。 リヴァイの「心臓を捧げよ」 ハンジの最期の戦い やっぱり巨人って素晴らしいな アニメでは一面に広がる地鳴らし巨人がハンジのメガネに映り、奥の瞳が見開いている描写が追加されました。 精神の凄さ 地鳴らし巨人戦 アニメの演出 地鳴らしの光景として、山の斜面で足を滑らせ転ぶ巨人がいたのですがこれは単なるギャグではなく、このハンジの「足止め」の展開につなげるために入れた可能性もあります。 ハンジの最期ハンジは全身が炎に包まれていても巨人を倒そうとしていました。命尽きるまで闘いをやめず責任を全うする姿が感動的でした。 このシーンのBGM「Bauklötze」はアニメ19話「噛みつく」でも流れました。巨大樹の森の「女型の巨人戦」でペトラがエレンに対して「私達を信じて」というセリフが印象的な戦闘場面です。それを聞いたエレンが仲間を信じて前へ進むきっかけになります。 この歌詞についてコメントで教えていただきました。「私達は戦う。この熱風が私達の翼を奪うまで!」という部分は、このシーンのハンジの姿そのものと言えます。
調査兵団の同窓会 抜けるような美しい青空の下に亡き仲間たちが現れます。団長を全うしたエルヴィンが現れ、穏やかな優しい声でハンジを労います。そして、モブリットが救ってくれた手で再びハンジに手を差し伸べます。 一方で残酷な現実としてハンジの影がある描写です。これは漫画よりも明確に描かれていました。炎に包まれた体は墜落し、地鳴らし巨人に踏み潰されたことを示唆しています。 このシーンで登場していたキャラクターとして以下の人物が登場していました。俯瞰図の描写では更に多くのキャラクターが描かれていました。 ・ミケ、ナナバ、キース、サシャ ・ネス、愛馬シャレット、シス、イアン、ケイジ ・ピクシス、ニファ、ハンナとフランツ、アーベル、リーネ、オルオ、ペトラ、エルド、グンタなど 第60話「海の向こう側」 (4期1話目) 第61話「闇夜の列車」 (4期2話目) 第62話「希望の扉」 (4期3話目) 第63話「手から手へ」 (4期4話目) 第64話「宣戦布告」 (4期5話目) 第65話「戦槌の巨人」 (4期6話目) 第66話「強襲」 (4期7話目) 第67話「凶弾」 (4期8話目) 第68話「義勇兵」 (4期9話目) 第69話「正論」 (4期10話目) 第70話「偽り者」 (4期11話目) 第71話「導く者」 (4期12話目) 第72話「森の子ら」 (4期13話目) 第73話「暴悪」 (4期14話目) 第74話「唯一の救い」 (4期15話目) 第75話「天地」 (4期16話目) 第76話「断罪」 (4期17話目) 第77話「騙し討ち」 (4期18話目) 第78話「兄と弟」 (4期19話目) 第79話「未来の記憶」 (4期20話目) 第80話「二千年前の君から」 (4期21話目) 第81話「氷解」 (4期22話目) 第82話「夕焼け」 (4期23話目) 第83話「矜持」 (4期24話目) 第84話「終末の夜」 (4期25話目) 第85話「裏切り者」 (4期26話目) 第86話「懐古」 (4期27話目) 第87話「人類の夜明け」 (4期28話目) 第88話「完結編前編(地鳴らし・罪人たち)」 (4期29話目) 第89話(最終話)「完結編後編」 (4期30話目) コメントをするのは「自由」だ… コメントをキャンセル 「進撃の巨人」画集(予約必須) 最近のコメント- 【進撃の巨人】死亡キャラクターと死因まとめ【2023年版】 に 進撃の巨人 より
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