. 80代になっても現役、フランス熟年夫婦“性”の真実 夫婦関係 All About
80代になっても現役、フランス熟年夫婦“性”の真実 夫婦関係 All About
80代になっても現役、フランス熟年夫婦“性”の真実 夫婦関係 All About

80代になっても現役、フランス熟年夫婦“性”の真実

本の中ではフランスと我が国の熟年世代の大きく異なる点として、フランスは熟年になってもなお「エロス的能力を開発する必要性がある」と語られています。実際、熟年恋愛サイトに登録してデート(withセックス)を復活させる女性も多いらしく、「エロス的友情を求める男性と、それに答えて快感を思い出す」人もいるそうです。私は以前に「40代から二極化する、妻達の性に対する本音」という記事を書きましたが、フランスにおいては40代などまだまだ甘い。60歳を過ぎてもなおエロス的能力を意識している方が少なくないのです。

フランス人同様、日本人も嫉妬はします(夫婦仲相談所で修羅場を多数見てきました)。しかし、安定とトキメキの均衡の保ち方を習得すれば離婚に発展することはないでしょう。

”欲求不満&倦怠”を打ち砕くために必要な別世界への冒険

フランスの劇作家エリック=エマニエル・シュミットは「愛と欲望は関係ない」と言い切りました。夫婦で一緒にいて安心を得たいという気持ちは、ときに欲望の維持を阻害します。それを予防するために必要なのは「安心をゆるがす戦略」。結婚してすべてをさらけ出す(暴く)のではなく、相手の「謎」の部分を探り当て、発見することを長く続けられれば常にパートナーに好奇心を持つことができるのです。

たとえば「今日は出かけるから、お食事は一人で食べてね」とデコルテを露出したきれいなワンピースと黒いストッキングとパンプスで謎めいた微笑みを残して玄関を出る。あるいは帰宅した時、いつもとまったく違うメイクをして夫を誘う。長年文通している人と再会すると言い残して外泊するとか……映画のシナリオを紡ぎだすかのように「謎」を創作してみてください。

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