. Windows 11 サインイン画面でフリーズして進まない時の対処法-パソブル
Windows 11 サインイン画面でフリーズして進まない時の対処法-パソブル
Windows 11 サインイン画面でフリーズして進まない時の対処法-パソブル

Windows 11 サインイン画面でフリーズして進まない時の対処法

サインイン画面が表示されているのに、入力できない/反応しない/くるくる回ったまま進まない場合は、まず「簡単な対処法」で改善するか確認します。 簡単な対処で改善しない場合は、通常起動では修復できない状態になっている可能性があります。回復環境(Windows 回復環境)から修復を行います。 ロック画面(壁紙の画面)のフリーズではなく、サインイン画面(パスワードや PIN を入力する画面)で止まる場合を対象にしています。 ロック画面でフリーズする場合は、下記のページを参考にしてください。 Windows11 ロック画面でフリーズする場合の対処法と修復方法

最初に試す簡易対処(キー操作・再起動) 1. 「Ctrl + Alt + Delete」で反応があるか確認する

サインイン画面で Ctrl + Alt + Delete を押し、画面に変化があるか確認します。 反応があり、サインイン操作に戻れる場合は、そのままパスワードまたは PIN でサインインできるか試してください。 反応がない場合は、次の操作を試します。

2. 画面表示の問題が疑われる場合は「Windows + Ctrl + Shift + B」を試す

画面が固まって見える、表示だけが更新されないなど、映像出力(グラフィック)の不具合が疑われる場合は、 Windows + Ctrl + Shift + B を押してグラフィックドライバの再読み込みを試します。

3. 再起動して改善するか確認する
  • PCのランプが点滅している ランプが点滅している場合は、処理中の可能性が大です。この状況で強制終了を実行すると、Windows11が正常に起動しなくなる場合もあります。強制終了するなら、最低でも半日ほど様子を見るのが推奨されます。
  • PCのランプが点灯したまま ランプが点灯したままの場合は、ディスクドライブの応答が停止している可能性があります。 10分ほど待ってもランプが点滅しない場合は、強制終了して構いません。
  • PCのランプは点灯していない PCのランプが点灯していない場合は、処理中に不具合が起きて進めない状況が考えられます。 10分ほど待っても、ランプが点灯しない、または点滅しない場合は、基本的に強制終了しても問題ありません。
4. USB 機器を外して再起動する(必要に応じて)

まれに、USB 機器(外付けストレージ、ドングル、ハブ、入力機器など)が原因でサインイン処理が不安定になることがあります。 必要に応じて USB 機器を外し、最低限の構成で再起動して改善するか確認します。 ここまでの簡易対処で改善しない場合は、次の「回復環境での修復」に進んでください。

回復環境を起動してサイン画面フリーズを修復
    パソコンの電源スイッチを入れ、起動画面(くるくる回る)が表示されたら電源ボタンをシャットダウンするまで、押し続けて「強制終了」します。 ※強制終了は二回以上続けて行う必要があります。

強制終了の電源ボタンの押すタイミングは、起動画面または「 くるくる回る 」画面が表示されたら、電源ボタンの長押で電源をきります。 ※ パソコンによっては、Windows のロゴが表示されず、メーカのロゴや何も表示されない場合もあります。 ※ パソコン本体は起動しているけど、Windows の起動画面すら表示されない場合も「強制終了」を試してみてください。

セーフモードで起動してサインインできるか確認する
  • トラブルシューティング
  • 詳細オプション
  • スタートアップ設定をクリック
  • 再起動後、数字キー「 5 」を押してを押して、ネットワークを有効にしてセーフモードで起動
  • セーフモードでサインインできた場合は、いったん再起動して通常起動に戻し、サインイン画面が改善しているか確認してください。
  • 通常起動で、まだサインイン画面がフリーズするようなら、もう一度セーフモードでサインインした後に、システムの復元が有効であれば実行して、サインイン画面がフリーズしないか確認します。
セーフモードでもサインイン画面がフリーズする場合

Administrator の有効化 Windows 標準で無効化されている Administrator(管理者)を一時的に有効化して、サインイン画面がフリーズせずにサインできる場合は復旧できる可能性があります。 Administrator の有効化の詳しい手順は、下記のページをご覧ください。 Windows11 Administratorを有効化してサインインする手順 Administrator でサインインできた後にシステムの復元を実行し、サインイン画面のフリーズが解消した場合は修復は完了です。 システムの復元を実行する システムの復元が有効化されている場合なら、復元の実行で改善される場合があります。 システムの復元の実行の詳しい手順は、下記のページを参照してください。 Windows11 システムの復元の設定と使い方 システムの復元が有効でない、復元ポイントが破損している、またはシステムの復元を実行しても改善しない場合は、次の「ユーザープロファイルの再構築」を行います。

ユーザープロファイルを再構築する

システムの復元が利用できない場合や、復元後もサインイン画面フリーズが改善しない場合は、ユーザープロファイルの破損が原因と考えられます。 この場合は、ユーザープロファイルを再構築して復旧します。 ユーザープロファイルの再構築の詳しい手順は、下記のページをご覧ください。 Windows11 ユーザプロファイルを修復して再構築する方法

サインイン画面のフリーズ改善後にシステム修復を実行
  • sfc /scannow
  • dism /online /cleanup-image /restorehealth

サイン画面でフリーズする主な原因

サイン画面フリーズは、複数の要因が重なって発生することが多く、原因を特定できなくても修復できるケースがほとんどです。ここでは、代表的な原因を簡単に整理します。 1. ユーザープロファイルや認証情報の不整合 サインイン時には、ユーザープロファイルや認証情報が読み込まれます。これらが破損・不整合を起こすと、サイン画面の途中で処理が止まることがあります。 2. Windows Update 後の構成不具合 Windows Update の適用直後や再起動後に、認証やプロファイルの構成が正しく反映されず、サイン画面がフリーズすることがあります。 3. ドライバや常駐プログラムの影響 グラフィックドライバや常駐プログラムの影響で、サインイン画面が正常に表示・操作できなくなる場合があります。 セーフモードで改善する場合は、ドライバや常駐プログラムの影響が考えられます。 4. 強制終了や電源断の影響 更新中や起動途中で強制終了や電源断が行われると、内部データが正しく保存されず、次回起動時にサイン画面で停止することがあります。 原因が特定できなくても、ここで紹介した手順を順に試すことで、多くの場合は復旧できます。 著者/ Yukio Mishima 主に企業や組織のPCサポートとシステム構築のPCエンジニアリング。現場で経験した問題解決や設定など紹介しています。 筆者プロフィールとパソブルの運営情報

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