【モスコットから金子眼鏡まで】坂本龍一、スティーブ・ジョブズ、アンディ・ウォーホル…あの人のスタイルを決定づけた“愛用アイウエア”5選|大人の名品図鑑
常に未来を見据えてプロダクトと向き合ったスティーブ・ジョブズが眼鏡に求めたのは、余計な装飾をそぎ落とした美しさだった。ドイツのアイウエア「ルノア」の「Classic Round AG」は、リムのないシンプルなラウンドフレームが特徴で、その名の通り “アンティークゴールド” が静かな輝きを放つ。ジョブズが日常的に選んだこのモデルは、彼のプロダクト哲学「シンプルであることは複雑より難しい」を体現する存在だ。200工程以上を経て生まれる丁寧な造りは、眼鏡という小さなプロダクトに本質だけを宿し、視覚的にも体験的にも洗練を誇る。未来を見据えた視点は、眼鏡にも確かに宿っている。
¥59,400/「PAQUES 506」ジャック デュラン 写真:宇田川 淳
④坂本龍一 × ジャック デュラン
世界的な音楽家・坂本龍一のアイコンスタイルといえば、白髪にボストン型のセルフレーム眼鏡だろう。その象徴的な一本が、フランスの名門「ジャック デュラン」の「PAQUES 506」である。フレームはボリュームあるフォルムと特徴的なブリッジ造形が美しく、ヘアライン仕上げの素材感は坂本のミニマルな黒い装いと息を合わせる。眼鏡は老眼をきっかけに日常に定着したとされるが、その存在感は彼の作品同様に唯一無二。「Timeless」という言葉を標榜するブランド哲学は、坂本の音楽と重なり、時代を超えて語られるべき名品として位置づけられている。
¥46,200/「KV-82 BRH」金子眼鏡 写真:宇田川 淳
⑤北里柴三郎 × 金子眼鏡
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