Windows 10 のサポートを1年間延長する「無償セキュリティ更新プログラム(ESU)」の登録方法をわかりやすく解説
- ① タスクバーのスタートボタンにカーソルを合わせて、マウス「右ボタン」クリックします。② メニュー内の「設定」をクリックします。
- 設定が起動します。「更新とセキュリティ」をクリックします。
- 「拡張セキュリティ更新プログラムに登録して、デバイスのセキュリティを維持しましょう」「今すぐ登録」が表示されている場合は、次の手順「手順③:無償セキュリティプログラムに登録する」へ進んでください。
- 「今すぐ登録」をクリックします。
- “拡張セキュリティ更新プログラムを有効にする” ウィンドウがポップアップします。「次へ」をクリックします。
- “追加料金なしで拡張セキュリティ更新プログラムに登録できます” が表示されるので「登録」をクリックします。
- 数十秒待ちます。
- “2026 年 10 月 13 日まで、延長セキュリティ更新プログラムに登録されています” が表示されました。これで登録は完了です。利用中の Windows 10 PC のサポートが1年間延長されました。
無償 ESU にちゃんと登録されているかを確認するには?
登録後に Windows Update を確認すると、上の画像のように右側に「お使いの PC は、拡張セキュリティ更新プログラムを取得するために登録されています。」という記載が追加されます。
この記載が表示されていれば、ご利用中の PC は「無償セキュリティ更新プログラム(ESU)」に正常に登録されていることを意味します。
登録後にこの記載が表示されない場合は、一度 PC を再起動してみてください。正しく登録されていれば、再起動後に表示されるはずです。
手順通りにやったのに「今すぐ登録」が出てこない場合は…
手順通りに更新プログラムを実行しても、「拡張セキュリティ更新プログラムに登録して、デバイスのセキュリティを維持しましょう」や「今すぐ登録」が表示されない場合の対処方法を紹介します。
対処①:OS ビルドを確認してみるOS ビルドを確認して、ビルド番号が「19045.6218」以下の場合は、登録に必要な更新がまだ適用されていません。
その場合は、Windows Update の「更新プログラムのチェック」をクリックして更新を行ってください。OS ビルドの番号が「19045.6218」以上になれば、「今すぐ登録」が表示される条件を満たします。
- ① タスクバーのスタートボタンにカーソルを合わせてマウス「右ボタン」クリックします。② メニュー内の「システム」をクリックします。
- 詳細情報が表示されるので、下までスクロールします。
- Windows の仕様 の項目に「OS ビルド」があります。こちらからビルド番号を確認してください。
というのも、Microsoft 公式サイトにも記載されている通り、「プログラムは順次提供する」という仕組みになっているためです。
具体的には、「すべての Windows 10 PC に一斉に提供されるのではなく、順番に配布されるので気長に待ってください」ということです。
実際に、今回「無償セキュリティ更新プログラム(ESU)」に登録した僕のパソコンでは、条件を満たしてから「今すぐ登録」が表示されるまでに 2 週間かかりました。
このように、「すぐに出てくる場合もある」一方で「なかなか表示されない場合もある」ため、気長に待つことが大切です。
登録すると OneDrive がいっぱいになっちゃうんじゃない?
利用者の多くは OneDrive の容量が 5GB の無料プランを利用していますよね?
無償セキュリティ更新プログラム(ESU)に登録すると、OneDrive がすぐにいっぱいになってしまって、結局有料プランを契約することになるのではないでしょうか?
Windows 10 の無償セキュリティ更新プログラム(ESU)を登録しても、OneDrive の 5GB 容量が直接いっぱいになることは基本的にないそうです。
ESU はあくまでもセキュリティパッチやバグ修正を提供するものであり、OneDrive の使用量とは無関係です。
ただし、ESU 登録時に Microsoft アカウントと連携すると、OneDrive の「PC フォルダーのバックアップ」(デスクトップ・ドキュメント・画像など)が自動で有効になる場合があります。そのほか、Office ファイルの自動保存など、ESU とは無関係のバックアップ機能が働くことで、ローカルファイルがクラウドにアップロードされ、5GB を超えて容量不足になるケースがあります。
おそらく、この挙動が ESU によって OneDrive が圧迫されると誤解されているのではないでしょうか。
重要な注意点とあとがき
- パソコンを Microsoft アカウントで利用していること
- OneDrive を利用していること(サインインされていること)
- Windows バックアップが有効化されていること
この 3 つの条件のいずれかを、登録後に外してしまうと、それ以降のセキュリティ更新プログラムを受け取れなくなる可能性があります。十分に注意してください。
どうしても「ローカルアカウントで使いたい」という方は、「1 年間延長して使う」という点では同じですので、裏技を使って「Windows 11 へアップグレード」してしまうのもひとつの選択肢だと思います。
以下の別記事にて、Windows 11 非対応の Windows 10 PC を簡単に Windows 11 へアップグレードする方法を紹介していますので、参考にしてチャレンジしてみてください。
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