. 4つの視点」と「人物の木」 | EDUPEDIA
4つの視点」と「人物の木」 | EDUPEDIA
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歴史学習が変わる「4つの視点」と「人物の木」

問題解決的な学習を行うことは児童の主体性を引き出すが、調べたことをまとめるだけで終わってしまい、調べたことをもとにして考えたり表現したりする学習まで手が回らないこともある。 そして、「小学校の歴史は通史ではなく人物中心」と言われて久しいが、人物よりも出来事について調べ考える学習が多くなりがちであった。 以上のような問題を克服し、「人物中心」の歴史学習を行い、「時間をかけ過ぎず」「自ら調べ考え表現する力を高めること」はできないかと考え、次の2点を工夫して実践した。

2 人物を調べる視点の設定

①時代背景 蘇我氏と物部氏が勢力争いをしていた。②目標 天皇中心の国づくり③業績 ・蘇我氏と協力。物部氏をたおす。 ・遣隋使を隋に送る。進んだ文化を取り入れるため。 ・冠位十二階という制度を作った。・仏教を重んじた。四天王寺を建てた。 ・十七条の憲法を作った。 ・法隆寺を建立。世界最古の木造建築。④結果 聖徳太子の死後、再び蘇我氏の力が強くなり、天皇をしのぐほどになった。

①時代背景 敗戦してしまい、アメリカに占領されて、食料・衣類・日用品などが不足していた。②目標 民主的な社会づくり③業績・さまざまな改革をした。日本国憲法、義務教育、男女平等(以下略) ・経済発展をした。アメリカとの結びつきを強めた。 ・東京オリンピックを開いた。④結果 日本は独立を回復し、オリンピックなどをきっかけに日本は世界に認められる国となった。また、多くの人の努力で、経済なども発展していった。

3 表現活動「人物の木」の開発

これまで、調べたことを記録するためには、ノートやワークシートを使うことが一般的だった。調べたあとには、情報を整理し、互いに共有し合いながら比較・検討し、その人物の価値や役割を考えていく。しかし、6年社会科では時間が足りないために、各自が調べて終わりになってしまうこともある。また、資料を丸写ししてしまう児童や、書く活動を億劫がる児童も見られる。 そこで、調べたことを記録すると同時に、調べたことの関係まで考えることができる方法として、「人物の木」という表現活動を考案した。 これは、「人物を調べる4つの視点」を木の形に配置したものである。

4 まとめ

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コメント

コメント一覧 (1件) hiroshimatui より:

マインドマップを取り入れて絵的かつ、自ら知識を構成する形、素晴らしいと思います。私も、マインドマップに関して、下記のような記事をアップしています。 https://edupedia.jp/article/53233f85059b682d585b5ad8 また、国語の挿絵からの絵的なノートづくりにも取り組んでいます。 https://edupedia.jp/article/53233f93059b682d585b641d 全部これで、とは言いませんが、たまには新しい授業の形を取り入れるのはいいと思っています。

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