. WinRE 回復環境を再作成するやり方-パソブル Windows Tips
WinRE 回復環境を再作成するやり方-パソブル Windows Tips
WinRE 回復環境を再作成するやり方-パソブル Windows Tips

WinRE 回復環境を再作成するやり方

WinRE(回復環境)のパーティションがあるか、ないかを確認して無ければ WinRE の再作成の前に回復パーティションを作成します。 1.「 diskpart 」と入力して「Enter」キーを押します。 2.「 list disk 」と入力して「Enter」キーを押します。 3. Windows がインストールされているディスク(通常は「0」)ですが、容量などで確認してください。ここでは「0」で説明してます。 「 select disk 0 」と入力して「Enter」キーを押します。 4. 回復パーティションの確認 「 list partition 」と入力して「Enter」キーを押します。 「回復」の表示の有無で準備操作が異なります。 ■「回復」が表示されていない 次項の回復パーティションの新規作成に進み回復パーティションを作成します。 ■「回復」が表示されている パーティションのフォーマットと、Label およびドライブ文字を指定して初期設定をします。

WinRE 再作成の初期設定

①「 select partition 4 」と入力して「Enter」を押します。 ここでは、回復 Partition 4 での例です。環境に合わせて変更してください。 ②「 format quick fs=ntfs label="WinRE" 」と入力して「Enter」で、フォーマットして Label を指定します。

label 名

ここでは「label」を「WinRE」にしてますが、半角英数字なら好みの Label名を指定できます。 ③「 assign letter=R 」と入力して「Enter」で、ドライブ文字「 R 」を割り当てます。 ④「 exit 」と入力して「Enter」で、一旦 diskpart を終了します。

WinRE の回復パーティションの新規作成

ここでは、回復パーティションが無い場合の操作です。パーティションがある場合は、WinREの再作成進んでください。 回復が表示されていない場合は、新規に回復パーティションを作成します。 1. 「 diskpart 」を終了している場合は、上記の「WinRE の回復パーティションの確認と初期設定」の「 3. select disk 0 」まで進んで下さい。 2. select disk まで進んだら 「 create partition primary size=717 」と入力して「Enter」を押して、回復パーティションの作成とサイズを指定します。

回復パーティションのサイズ

ここでは Windows の標準サイズ「717MB」を指定していますが、「size」は分かりやすく「1024MB(1GB)」でも問題ありません。 3.「 list partition 」と入力して「Enter」キーを押します。 4. 作成したパーティションを選択 「 select partition 4 」と入力して「Enter」を押します。 ここでは、回復 Partition 4 での例です。環境に合わせて変更してください。 5.「 format quick fs=ntfs label="WindowsRE" 」と入力して「Enter」で、フォーマットして Label を指定します。

label 名

ここでは「label」を「WindowsRE」にしてますが、半角英数字なら好みの Label名を指定できます。 6.「 assign letter=R 」と入力して「Enter」を押し、ドライブ文字「 R 」を割り当てます。 7.「 exit 」と入力して「Enter」で、一旦 diskpart を終了します。

WinRE が正常でない時の状況

回復環境 WinRE が正常でない時は、「回復環境が起動しない」「自動修復ができない」または回復環境の「オプション」のトラブルシューティングや、詳細オプションが表示されなくなります。 その結果、修復機能のセーフモードやコマンドプロンプト、システムの復元や更新プログラムの削除、初期化などの操作ができなくなる状況が発生します。

WinRE を再作成する手順

1. WinRE の回復パーティションに Winre.wim をコピー

1-1. コマンドプロンプトの表示が「C:\Windows\system32>」になっていることを確認します。 1-2. 回復パーティション(ドライブ文字 R )に、フォルダを作成します。 「 mkdir R:\Recovery\WinRE 」と入力して「Enter」を押します。 ドライブ「 R :」に、「 Recovery 」の名前でフォルダを作成して、その中に「 WinRE 」フォルダを作成しています。フォルダの名前の規定値はありません。半角英数字なら好みの名前で作成できます。 1-3.Winre.wim ファイルを確認 「C:\Windows\System32\Recovery」または「C:\Recovery」に「Winre.wim」があることを確認します。 「C:\Recovery」は隠しファイルなので、エクスプローラーの「表示」メニューにある「表示」をクリックして、「隠しファイル」を選択してください。

Winre.wim (insatll.wim) が見つからない場合
  • 「Winre.wim」が所定の場所にない場合は、エクスプローラーでドライブ内を検索します。
  • 「Winre.wim」を検索しても、PC の環境により見つからない場合があります。この場合 Windows のISOファイルから抽出することができます。やり方は下記のページで詳しく紹介しています。 Winre.wim が見つからない時の確実な対処法
xcopy /h C:\Windows\System32\Recovery\Winre.wim R:\Recovery\WinRE ■ Winre.wim が C:\Recovery にある場合 xcopy /h C:\Recovery\Winre.wim R:\Recovery\WinRE 「1 個のファイルをコピーしました」と表示されれば、ここの操作は完了です。 2. WinRE のパーティションを回復環境専用に設定
  • diskpart
  • list disk
  • select disk 0
2-4. 下記の回復環境の「ID属性」を入力して「Enter」を押します。 gpt attributes=0x8000000000000001

ポイント 上記の「4. set id」回復領域の固有IDと、「5. gpt attributes」回復領域の固有ID属性の登録で、回復パーティションとして認識させます。 2-5.「 exit 」と入力して「Enter」で、一旦 diskpart を終了します。

3. WinRE のパーティションを Windows に登録 3-1.コマンドプロンプトの表示が「C:\Windows\system32>」になっていることを確認します。 3-2. 回復環境の状況を確認

「 reagentc /info 」と入力して「Enter」を押します。 「Windows RE の状態: Enable」になっている場合は、先に回復環境を無効にする必要があります。 「 reagentc /disable 」と入力して「Enter」を押して、「操作は成功しました」と表示されれば無効化は完了です。

3-3. WinRE の回復パーティションを Windows に登録して有効化

「 reagentc /setreimage /path R:\Recovery\WinRE 」と入力して「Enter」を押して Windows に登録します。 「 R:\Recovery\WinRE 」は「Winre.wim」をコピーした場所です。 「 reagentc /enable 」と入力して「Enter」を押して 回復環境を有効化

3-4. 回復環境が有効「Enable」になっているか確認 「 reagentc /info 」と入力して「Enter」を押します。 4. WinRE の回復パーティションのドライブ文字の割り当てを消去
  • diskpart
  • list disk
  • select disk 0
  • list partition
5. 再作成した WinRE の起動を確認して完了

5-1.「 shutdown /r /o /t 0 」と入力して「Enter」で 、WinRE(回復環境)で起動します。

  • /r :再起動
  • /o :WinRE で起動
  • /t 0 :直ぐに実行(再起動)
著者/ Yukio Mishima 主に企業や組織のPCサポートとシステム構築のPCエンジニアリング。現場で経験した問題解決や設定など紹介しています。 筆者プロフィールとパソブルの運営情報 Windows の設定ガイド PC Tips
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