ウィリアムズ体操(Williams exercise)
Williamsの理論は後にBartlinkの腹腔内圧理論でも支持され、Williams体操は多くの臨床現場で活用されてきた。
その後、腰椎前彎増強により椎間板内圧が上昇する、また腰背部筋のコンパ―メントの筋血流量減少を原因とする血行障害が腰痛の一要因になり得るという報告がなされた。
ところがMcKenZieは、腰椎前湾は脊柱全体にかかる圧縮力や剪断力に抗することによって脊柱への緩衝作用と防御反応を有するため、腰椎前湾を常に減少させることで脊柱にかかるストレスは増加するとし、これまでの考え方に対して異論を唱えた。
さらに、人間が日常行う動作のほとんどが前屈姿勢であるため、その結果、不良姿勢となり腰痛を引き起こす原因となるとし、脊柱の伸展運動を中心としたMckenZie体操を考案した。
そして最近では、腹筋の筋力増強によって腰椎前湾を減少せることが腰痛の治療あるいは予防に最も重要であるといった考え方は否定され、むしろ生理的前彎を保持することが必要と考えらている。
~これだけは知っておきたい腰痛の病態とその理学療法アプローチ より~
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