『野のユリ』ネタバレ解説〜あらすじ結末までと感想評価〜「永遠の名作」と思っていたけれど…歴史的映画45年ぶりの再見レビュー
全編通して、修道女長(ってイイのかな?尼僧のトップです)の「祈りは聞き入れられる」という頑固さとスミスの現実的な生き方がぶつかり合います。 それが映画の核になっていると思うんですが、「祈りは聞き入れられる」という頑固さが、今のぼくには受け入れられません。 修道女は教会を建てたい。だから祈る。 それだけじゃあなんともならんことも知っているから、「祈っていれば大丈夫」と言いつつ、寄付願いの手紙を書く。 その姿をスミスには見せたくない上に、とことんスミスの気持ちに寄り添わない…。
『野のユリ』分析〜感動した十代〜感動がなかった六十代の理由ポワチエと修道女の掛け合う「エイメン」は永遠のゴスペルソング
良かったシーンも、もちろんあります。 シドニー・ポワチエと修道女が「エイメン」を歌うシーンは絶品です。 ゴスペルトーンで掛け合うんですがは、今見ても名シーンですね。 ゴスペルヒットミュージカル『天使にラブソングを』のルーツは、多分『野のユリ』にあると思います。 そのシーンにニコニコと破顔したのは、高校時代も45年経った今も同じでした。
『野のユリ』ぼくの評価
『野のユリ』レンタル・配信は?
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