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【松尾芭蕉の一番有名な俳句】名作はこれ!!絶対に覚えておきたい句を紹介【30句】

五・七・五で情景や心情を詠む「俳句」。 俳句について学ぶためには、が大切です。 俳句の鑑賞文 やっと終わった… pic.twitter.com/lhzDOrUxHp — キル🍮🤝🥝 (@Hagane514) May 1, 2016 そこで今.

  • 1 松尾芭蕉の人物像や作風
  • 2 松尾芭蕉が詠んだ有名俳句【春夏編 15句】
  • 3 松尾芭蕉が詠んだ有名俳句【秋冬編 15句】

松尾芭蕉の人物像や作風

松尾芭蕉は江戸時代前期の俳人です。もともと滑稽を主としていた俳諧の芸術性を高め、 「蕉風(しょうふう)」 という芸術性を高めた俳句文化を確立しました。

『笈の小文』『おくのほそ道』 など多くの旅をして紀行文と俳句を残し、当時の風景や習俗研究の参考にもなっています。

芭蕉の作風は年代によって多岐にわたり、初期の掛詞や見立てを古典を参考に詠む談林派、漢文や漢詩を踏まえて詠む漢文調、切れ字を用い始める芭蕉特有の作風を経て、身近な日常の題材を、趣向を加えず簡潔に詠む 「かるみの境地」 に達しました。

【奥の細道とは】簡単にわかりやすく解説!!内容や時代背景・詠まれた俳句など

五・七・五の十七音に四季を織り込み、心情や風景を表現する「俳句」。 そのなかでも、の俳句は有名です。国語の授業でおなじみの方も多いかもしれません。 昭和16年の時代の国語の教科書を買った!すごい、昔の人はこれで勉強していたんだ、 なんとも不思議な感覚。 さっそく「奥の細道」から📖.

松尾芭蕉が詠んだ有名俳句【春夏編 15句】

【NO.1】

『 梅が香に のつと日の出る 山路哉 』

【NO.2】

『 古池や 蛙飛び込む 水の音 』

【NO.3】

『 草の戸も 住み替はる代ぞ 雛の家 』

【NO.4】

『 草臥れて 宿借るころや 藤の花 』

意味: 1 日旅をしてくたびれて、宿を取る頃合の夕闇に、藤の花が咲き乱れている。

【NO.5】

『 しばらくは 花の上なる 月夜かな 』

満開の桜を照らす月を詠んでいます。当時は今とは違って夜の明かりは月が 1 番強い光を放っていたため、さぞ幻想的な光景だったことでしょう。

【NO.6】

『 ほろほろと 山吹散るか 滝の音 』

【NO.7】

『 花の雲 鐘は上野か 浅草か 』

【NO.8】

『 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 』

【NO.9】

『 五月雨を 集めてはやし 最上川 』

当初は「集めて涼し」と詠まれていた句です。涼しと詠んだあとに最上川の急流の川下りを体験したとされており、急流を意味する「はやし」に変わったと言われています。

【NO.10】

『 夏草や 兵どもが 夢の跡 』

【NO.11】

『 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな 』

【NO.12】

『 雲の峰 いくつ崩れて 月の山 』

【NO.13】

『 文月や 六日も常の 夜には似ず 』

意味:文月だなぁ。七夕の前日の 6 日はいつもの夜とは少し違った様相を呈している。

文月とは 7 月の異称で、この句は 7 月 6 日の七夕前日の夜に詠まれています。飾りの準備や食事の支度など、平時とは違うそわそわとした街の雰囲気が見て取れる句です。

【NO.14】

『 田一枚 植えて立ち去る 柳かな 』

【NO.15】

『 木啄も 庵はやぶらず 夏木立 』

松尾芭蕉が詠んだ有名俳句【秋冬編 15句】

【NO.16】

『 荒海や 佐渡に横たふ 天の川 』

【NO.17】

『 色付くや 豆腐に落ちて 薄紅葉 』

【NO.18】

『 秋深き 隣は何を する人ぞ 』

病床に伏せていたときに詠まれた句です。秋というどこか寂しい季節と、病気であるための人寂しさが率直に表されています。

【NO.19】

『 菊の香や 奈良には古き 仏たち 』

9月 9 日の重陽の節句に奈良を訪れた際に詠まれた句です。菊の香りと仏像という古都奈良の様子をシンプルに表しています。

【NO.20】

『 蛤(はまぐり)の ふたみにわかれ 行く秋ぞ 』

【NO.21】

『 早稲の香や 分け入る右は 有磯海 』

【NO.22】

『 一家(ひとつや)に 遊女もねたり 萩と月 』

【NO.23】

『 今日よりや 書付消さん 笠の露 』

『おくのほそ道』の旅路で同行者であった河合曽良が、体調不良のため別行動を取ることになった翌日に読んだ句です。それまでは 2 人旅の証だった書付を消さなければならない寂しさを詠んでいます。

【NO.24】

『 人々を しぐれよ宿は 寒くとも 』

【NO.25】

『 いざさらば 雪見にころぶ 所まで 』

【NO.26】

『 百歳の 気色を庭の 落葉哉 』

現在の位置に移動して 100 年が経過したお寺の庭を見ての一句です。 100 年という年月を経た庭と、変わらず降り積もる落ち葉に長い年月の風情を実感しています。

【NO.27】

『 木枯や たけにかくれて しづまりぬ 』

【NO.28】

『 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる 』

【NO.29】

『 面白し 雪にやならん 冬の雨 』

【NO.30】

『 初時雨 猿も小蓑を 欲しげなり 』

今回は、松尾芭蕉の人物像や作風、有名な俳句を 20 句ご紹介しました。

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