. 255】 | |小学館の雑誌『サライ』公式サイト
255】 | |小学館の雑誌『サライ』公式サイト
255】 | |小学館の雑誌『サライ』公式サイト

「ビル・エヴァンス楽団」の映画音楽【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道255】

1963年●『ビル・エヴァンスの芸術』(Riverside) 前述のとおり、現在の『ワルツ・フォー・デビイ』。●ビル・エヴァンスとジム・ホール『暗流』 現在のタイトルは原題どおりの『アンダーカレント』。当時の最新作。●『ムーンビームズ』(Riverside) 現在のタイトルは『ムーンビームス』。これも最新作。●『ビル・エヴァンス/シェリー・マン』(Verve) 現在のタイトルは原題どおりの『エムパシー』。オリジナルはシェリー・マンとエヴァンスの共同名義で、ジャケット表記順ではマンが先になりますが、この国内盤では逆にしています。しかも現在ではジャケットの表記順まで逆になっています。●『キャノンボール・ミーツ・ビル・エヴァンス』(Riverside) これはキャノンボール・アダレイのリーダー・アルバム『ノウ・ホワット・アイ・ミーン』。●『インタープレイ』(Riverside) アメリカでは6月発売、日本では10月発売の最新作。●ビル・エヴァンス楽団『予期せぬ出来事』(MGM) シングル盤。このタイトルではまったくわからないと思いますが、まだ国内盤はリリースされていない『ビル・エヴァンス・プレイズ・V.I.P.s・アンド・グレイト・ソングス』(MGM)からのシングル・カットです。「(The V.I.P.sの)テーマ」と「スウィート・セプテンバー」を収録。「ビル・エヴァンス楽団」としているのは、「映画音楽オーケストラ」のイメージづけなのでしょう。

1964年●『ゲイリー・マクファーランドとビル・エヴァンス』(Verve) ジャケットの表記では、エヴァンスは「スペシャル・ゲスト・ソロイスト」なのですが、まるで共同リーダーのようなタイトル。現在では『ゲイリー・マクファーランド・オーケストラ・フィーチャリング・ビル・エヴァンス』のタイトルです。●『探求』(Riverside) これは、アメリカでは61年にリリースされた『エクスプロレイションズ』です。●『ビル・エヴァンスの会話』(Verve) 現在の日本盤タイトルは『自己との対話』。●ビル・エヴァンスと楽団『ステレオ・スペクタクル・スクリーン・ムード(第7集)』(MGM) 映画音楽のシリーズの1枚という体裁ですが、この内容は『ビル・エヴァンス・プレイズ・V.I.P.s・アンド・グレイト・ソングス』です。「と楽団」は、もう少しなんとかならなかったのかな?●ビル・エヴァンスと楽団『ミスター・ノヴァクのテーマ/モア』(MGM) これは上記アルバムからのシングル・カット。「ミスター・ノヴァク」は当時放映中のテレビドラマ・シリーズ、「モア」は前年公開のヒット映画『世界残酷物語』の主題曲。●キャノンボール・アダレイとビル・エヴァンス『デビイのワルツ/グッドバイ』(Riverside)『キャノンボール・ミーツ・ビル・エヴァンス』からのシングル・カット。●『マイ・ハート・シングス』(Riverside) 現在では原題どおり『ハウ・マイ・ハート・シングス』ですが、「マイ・ハート〜」もいいかも。●『ビル・エヴァンスの肖像』(Riverside) アメリカでは60年にリリースされた『ポートレイト・イン・ジャズ』です。これが国内盤初リリース。けっこう遅れての発売だったのは意外です。

1)『ビル・エヴァンス・プレイズ・V.I.P.s・アンド・グレイト・ソングス』(MGM)

2)ビル・エヴァンスと楽団『ステレオ・スペクタクル・スクリーン・ムード(第7集)』(MGM)

1965年●『トリオ’64』(Verve) 当時の最新作。すぐに出ました。●『ディグ・イット!!』(Riverside) 雑誌『平凡パンチ』とタイアップして作られたコンピレーション「パンチ・ジャズ・シリーズ」の1枚。とはいえ、単体ではまだ出ていない『エヴリバディ・ディグス・ビル・エヴァンス』が一部収録されているのがミソ。●『ハービー・マンとビル・エヴァンス・トリオ』(Atlantic) これはハービー・マンがリーダーの『ニルヴァーナ』です。●『ビル・エヴァンスとシェリー・マン』(Verve)『ビル・エヴァンス/シェリー・マン』の、発売元が変わっての再発。●『ザ・グレート・ビル・エヴァンス』(Riverside)『探求』と『肖像』をセットにした2枚組。●『トリオ’65』(Verve) これも最新作。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

関連記事

  • ジャズを聴く技術
  • ジャズ・スタンダード必聴名曲

ランキング

サライ最新号 2026年 4 月号

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎