. 2500安打へ残り53本の葛藤 | 週刊女性PRIME
2500安打へ残り53本の葛藤 | 週刊女性PRIME
2500安打へ残り53本の葛藤 | 週刊女性PRIME

坂本勇人、引退か大記録か? 【巨人】2500安打へ残り53本の葛藤

思えば、2025年シーズンは坂本にとって悪夢のような1年だった。高卒1年目を除けば自己最低となる打率.208。後半戦はベンチを温める日も増えた。スポーツ紙のインタビューでは、「試合に出てないから、めっちゃサビれていってる感じがする。ベンチで試合を見ていて『俺、やめたほうがええんちゃうん』と思う時がある」と自虐的に語っていたが、その後に続けた「でも、思わないほうがいい。1年でも長く頑張りましょう」という言葉にこそ、引き際への迷いが宿っていた。

「ここ数年の坂本選手は、遊撃手としてのキレが失われ、三塁転向後も打力の低下に苦しんでいます。それでもファンが期待してしまうのは、達成可能な大記録が残されているから。立浪和義氏の持つ二塁打日本記録487本には残り18本、そして張本勲氏、王貞治氏ら歴代7人しか成し遂げていない通算2500本安打には残り53本に迫っている。これらはレギュラーに定着すれば届く位置にあり、ここに名を連ねることは歴史的選手の一人になることを意味しますからね」(スポーツ紙記者、以下同)

サードの定位置を争う若手のリチャードに対しても、「去年は僕がショボすぎてチャンスを与えてしまった。今年は負けない」と強気な姿勢を見せているが、これは裏を返せば、今年ダメなら終わりだという背水の陣の表れだろう。

「記録へのこだわりは強いはずです。もし彼が2500本、あるいはその先の3000本安打へ迫るようなことがあれば、今後、半世紀は達成者が出ないような金字塔になります。本人は辞め時を模索しながらも、その数字の重みとの間で揺れ動いているのが実情ではないでしょうか」

「1人は別に苦じゃないですけど、いつかは子どもがいっぱいいて、賑やかな家庭がいいですね」

「プロ野球選手として終わりを意識し始めた時期に、家庭を持ちたいと願うのは一つの区切りかもしれません。しかし、ネット上では冷ややかな視線も……。理由の一つは、数年前に世間を騒がせたスキャンダル、いわゆる『けつあな確定』騒動の影響です。あの件でついた独善的で奔放なイメージが、家庭人としての誠実な印象と結びつかない。かつての騒動によるネガティブな印象は根深く、“大家族計画”が一部で不評を買ってしまっている状況です」(スポーツ紙ライター)

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