【秋の短歌 おすすめ20選】高校生向け!!季語を含んだ秋らしい短歌作品を紹介!
秋 初秋 文月 女郎花月 立秋 残暑 秋めく 新涼 処暑 仲秋 葉月 九月 八朔 白露秋分 秋彼岸 晩秋 長月 十月 秋の日 秋の朝 秋の昼 秋の夜 夜長 冷やか 爽やか 肌寒 朝寒 霜降 秋深し 秋闌く 行く秋 秋惜しむ 冬近し 秋色 秋晴 鰯雲秋の声 秋の空 秋高し 秋の雲 月 宵待 名月 無月 雨月 十六夜 星月夜 流星 秋風 初嵐 野分 台風 秋雲 秋の雨 秋時雨 稲妻 秋の虹 秋の夕焼け霧 露 秋の霜
【地理】
秋の山 秋の野 花野 秋の園 花畑 秋の田 刈田 秋の水 水澄む 秋の川 秋の海 秋の湖 不知火
【生活】
盆帰省 運動会 新米 夜食 枝豆 栗ごはん 栗飯 干柿 とろろ汁 秋の灯 火恋し 冬支度 案山子 稲刈 月見 菊人形 紅葉狩 芋煮会 終戦記念日 敬老の日 秋分の日 体育の日 文化の日 美術展 七夕 阿波踊 秋祭 墓参 灯篭流し 大文字 解夏
【動物や植物】
鹿 猪 渡り鳥 小鳥 燕帰る つぐみ ひよどり 鶲(ひたき)せきれい 椋鳥 きつつき 雁 鶴来る 秋鯖 秋鰹 鰯 太刀魚 秋刀魚 蜻蛉 鈴虫 こおろぎ 木犀 木槿 芙蓉 桃 梨 柿 林檎 葡萄 栗 柘榴 棗 無花果 オリーブの実 胡桃 青蜜柑 柚子 橙 金柑 檸檬 紅葉 初紅葉 薄紅葉 照葉 黄葉 黄落 紅葉且つ散る 木の実 団栗 銀杏 菩提樹 山椒の実 山葡萄 蔦 竹の花 芭蕉 サフラン カンナ 蘭 朝顔 鶏頭 コスモス 鳳仙花 女郎花 秋海棠 菊 風船葛 西瓜 南瓜 馬鈴薯 芋 生姜 稲 落穂 秋草 秋の七草 芒 萩 葛 撫子 野菊 桔梗 つゆ草 松茸
高校生向け!!秋らしい有名俳句集【10選】
それでは秋の季語が使われている 秋らしい有名な短歌を10選 ご紹介します。
まずは、古今和歌集・百人一首をご紹介していきます!【NO.1】寂蓮法師
『 寂しさは その色としも なかりけり 牧立つ山の 秋の夕暮れ 』
紅葉しない杉やヒノキのように特別秋らしくない常緑樹の山のなかにいても、秋の夕暮れに寂しさを感じた作者。この寂しさはどこから来るのかと秋のしんみりした空気感を詠った歌です。【NO.2】大江千里
『 月見れば 千々にものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 』
【NO.3】壬生忠岑 みのぶただみね
『 ひさかたの 月の桂も秋はなほ 紅葉すればや 照りまさるらむ 』
月に桂の木が生えているというのは古代中国の伝説です。桂の木は秋になると黄色く色づきます。うっすらと黄金色に美しく見えている月は、桂の木が紅葉したからだろうと詠んだ歌です。【NO.4】猿丸太夫
『 奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき 』
秋になると牡鹿は雌鹿を呼ぶように鳴きはじめます。秋は寂しい季節であるのに、こんな山の中でそのような鹿の声を聞くと、ますます人恋しい気持ちがつのり、秋の物悲しさも実感すると詠んだ歌です。【NO.5】藤原敏行朝臣
『 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる 』
ここでは記していませんが、この歌には前書きに「立秋に詠んだ」とあります。現在の暦だと 8 月の上旬ごろに詠んだ歌です。作者は、もう立秋だけど周囲の風景はまだ秋らしい様子がない。だけど耳をすますと、風の音に秋を感じてはっとしたと言っており、その繊細さに感心します。ただ 8 月上旬の気候を現代の私たちが思う時、きっと昔は今よりずっと涼しかったのだなあと思わずにはいられませんよね。
【NO.6】島木赤彦
『 柿の皮 剥きてしまへば 茶を入れぬ 夜の長きこそ うれしかりけれ 』
【NO.7】土屋文明
『 りんだうは 実をもちながら 紫の いよいよ深く 草に交れり 』
【NO.8】正岡子規
『 宮島の 紅葉が谷は 秋闌けて 紅葉踏み分け 鹿の来る見ゆ 』
【NO.9】穂村弘
『 錆びていく 廃車の山の ミラーたち いっせいに空 映せ十月 』
【NO.10】木下龍也
『 鮭の死を 米で包んで またさらに 海苔で包んだ あれが食べたい 』
こんな俳句もある!秋の素人俳句集【10選】
次はみなさんと同じ 高校生の方のオリジナル短歌 をご紹介します。
【No.1】 無花果も そろそろ終わる 神無月 コトコト煮込み ジャムにしよう
意味:無花果の時季もそろそろ終わる 10 月だからコトコト煮込んでジャムにしよう。
無花果は 6 月ごろから 10 月ごろまで楽しめる果物ですが、さすがに 10 月に入ると、これで手に入るのも最後かなと感じます。ジャムにしてまた風味を楽しめる、秋のジャム作りの楽しさを詠んだ歌です。【No.2】 ベランダの 片隅におり 秋桜 仲間少なく 咲くもさびしや
ベランダのコスモスは鉢植えかプランターなのでしょう。野原一面に広がるコスモスとは違い、さみしそうに咲いていると感じた気持ちを詠っています。【No.3】 目覚めれば 夜来の雨に 金木犀 散りはじめて 黄金に染まり
【No.4】 我が庭に 漂う隣の夕御飯 隠しきれない 秋刀魚の匂い
秋の「あるある」な日常をユーモラスに詠んでいます。おいしそうな匂いを思い出します。【No.5】 こちらへは 寄って来るなと 台風の コースをたびたび 確かめて見る
【No.6】 秋空に 雲が描きし 美術展 君と眺めん 風の絵画を
秋空に浮かんだ雲がいろいろな形を描いて美術展をやっていると見た作者。雲が動くのは風の仕業です。親しい人とその風の絵画を眺めるよというさわやかな秋の歌です。【No.7】 せわしなく 首動かして 鵯(ひよどり)は 柿のこずえを わが城とする
鳥は顔の両側に目があるので、周囲を確認するときには盛んに首を動かします。それに巣を作る作業にも首を懸命に使ったことでしょう。でも柿をたっぷり食べられる素敵なお城を手に入れました。【No.8】 秋祭り 雨に降られて 出番なく 子ども神輿は 雨宿りする
【No.9】 雨風も 騒がしくなる はたたがみ 引き連れ来たる 女郎花月
【No.10】 好天を とっておきたい 週末の 荒天予報の 運動会へ
もちろん、 寂しく切ない思いを詠うのもすばらしいこと です。
ぜひ秋の季語をあなたの短歌作りに役立ててください。きっと素敵な歌が生まれますよ! 【秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 【銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど 【病のごと思郷のこころ湧く日なり目に青空の煙かなしも】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞など 【ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲】徹底解説‼︎意味や表現方法•句切れ•鑑賞文など 【2月をテーマにした一般短歌 20選】中学生〜大人向け!!参考になるオススメ短歌を紹介 【かたはらに秋ぐさの花かたるらくほろびしものはなつかしきかな】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど 【犬を題材にした短歌 20選】おすすめ有名&一般短歌!!ついつい癒される短歌集を紹介 【邑山の松の木むらに、日はあたり ひそけきかもよ。旅人の墓】徹底解説!!意味や表現方法•句切れ•鑑賞文など 【友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 【心散るならば満開の木の下でそっと言われたかったさよなら】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 【5月の短歌(和歌)集 20選】おすすめ!!5月を感じる有名短歌作品を紹介! 【ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など- 【冬の短歌 20選】小学生向け!!冬らしいおすすめ短歌作品を紹介!
- 【春の短歌 20選】高校生向け!!春らしいおすすめ短歌作品を紹介!
- 1 短歌に秋らしさを出す!秋の季語を知ろう
- 2 高校生向け!!秋らしい有名俳句集【10選】
- 3 こんな俳句もある!秋の素人俳句集【10選】
短歌の教科書 All Rights Reserved.