. V125Gの調子が良くなる!|エアクリーナーエレメントとスパークプラグの交換手順メンテナンスチャンネル|YouTube『moto medico TV』001 | Motor-Fan モーターファン 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム
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スズキ アドレスV125Gの調子が良くなる!|エアクリーナーエレメントとスパークプラグの交換手順メンテナンスチャンネル|YouTube『moto medico TV』001

まずはエアクリーナーボックスから。ボックスのカバーはプラスねじ6本で留まっているので、それらを外していく。 カバーを外すと、早速エレメントが登場! ……うーん、だいぶ汚れていて、スポンジの目が詰まっているのがわかる。 カバー側を見てみると、中に枯れ葉なんかも入っている(どうやって入ったのだろう?)なんだか全体的に砂っぽいし、全体に埃が被っていて……汚い。 エレメントをあらためて確認してみると、やっぱり目が詰まっていて、全体に黒ずんでいる。 というわけでエレメントを外す。マイナスドライバーなどを使って、奥にあるメッシュカバーから剥がすようにして外すと作業がスムーズだ。 メッシュカバーも取り外す。ボルトなどで留まっているわけではないので、すぐに取り外せる。むしろ、エレメントを取る際にポロッと落ちてしまうこともあるので、要注意である。 メッシュカバーを外して、エアクリーナーボックス内部が丸見えに!! ……き、汚い! というわけで、各部の清掃をスタート! まずはカバーから。おもにエレメントが触れている箇所にオイルが付着しているので、パーツクリーナーを染み込ませたウエスでザッと油汚れを落とす。(アドレス125Gのエアクリーナーエレメントは湿式を採用) 続いて、洗剤を使っての洗浄だ。中性洗剤でもいいが、モトメディコでは「台所用マジックリン」を使っているとのこと。たっぷりとつけて、汚れを浮かせていく。パーツクリーナーを使う人が多いが、跡が残るので洗剤を使った方がよいそうだ。 ある程度汚れが浮いたら、ブラシでゴシゴシこする! 細かい箇所までしっかりと!! ダクトパイプは取れるので、裏側もしっかり洗うことができる。 スプレーボトルに水、もしくはぬるま湯を入れて洗い流す。

「流し台でオートバイのパーツを洗うと家族がいい顔をしないでしょ? だからスプレーボトルとトレイがおすすめですよ」と山根さん。もちろん庭に水道設備などがあれば、そちらでOKだ。 エアツールなどで水分を飛ばしたあと、さらにウエスで細かい場所まで拭き上げる。最後は陰干しなどで、水分を完全に落とすこと!水気が残っままカバーを装着し、エンジンを始動させると水を吸い込んでしまってエンジンに良くないのだ。 続いてボックス側の洗浄。カバーと同じく、まずは大雑把でいいので油汚れを落とす。そして、右下のスペースにマジックリンをたっぷりと掛け、ブラシで洗う。 洗剤が乾くと跡が残ってしまうので、他の箇所を洗う前にぬるま湯で洗い流す。 続いてメインスペースの洗浄。左奥にスロットルボディにつながる穴があるのだが、そこに洗剤が入ると大変だ。そのため、ここは洗剤を直接吹き付けず、キッチンスポンジなどにマジックリンをつけて洗う。

ちなみに「本当はボックスを外して洗うのがベストですが、今回はそこまで汚れがひどくないので、車体につけたまま洗います」とのこと。 メインスペースを洗い流す。その前に、奥に水が入らないようにウエスなどで蓋をしておく。 続いてドレンキャップを外す。エアクリーナーボックス下部にあり、回りながら下に引き抜けば、簡単に外れる。 ドレンキャップを外すと、洗浄した際の水が勢いよく出てくる。トレイの用意を忘れずに!そして、ブラシでキャップ内の汚れも取る。 ボックス本体も水気は厳禁!! ウエスでしっかり拭き取る。 ドレンの穴までキレイにするのがモトメディコ流! この丁寧すぎる作業が、moto medico TVが支持される理由なのだ。さて、用意するのは爪楊枝と綿棒(ちなみに山根さんはメンテナンスで綿棒を使いこなす……「メンボー山根」の所以だ)。 先に洗った右下のスペース……こちらにはドレンキャップはないが小さい穴は空いている。爪楊枝で詰まりなどがないかをチェック。ドレンキャップがあった方はメインスペースの穴で、こちらは少し大きいので、爪楊枝の太い方を使って詰まりチェックをおこなう。 大きい穴と小さい穴、それぞれに綿棒を通して汚れを落とす。 しっかり汚れが取れました! このあと、ドレンキャップを元に戻す。 洗浄はまだまだ続く……次はメッシュプレート。キッチンスポンジにマジックリンをつけて、表面を撫でるようにして洗う。その後、スプレーボトルで洗剤を洗い流し、ウエスで水分を拭き取るのは他の箇所と同様だ。

エアクリーナーエレメントの装着

ここまでやって、やっと新品エレメントの登場! ……だが、これもただ装着するわけではない。「新品エレメントにはオイルが余分に塗布されているので、新聞紙に包んで余計な油分を取る作業をしている」とのこと。 新聞紙で包んだエレメントを上から手で押して、オイルを吸い出す。ひねったり押しつぶすとスポンジが傷むのでNG!! 上から圧をかけて、余分な油だけを取るのだ。 メッシュプレートを装着。留め具がなく、きっちりハマるわけではないので、手で抑えながら…… エレメントを装着する。 カバーも元通りに装着。「カバーはプラスチックでねじは金属製のため、ネジ山が傷みやすいので無理やりネジを入れないこと!」 これでエアクリーナーエレメントの交換は完了!

スパークプラグの取り外し

シート下にプラグ交換用の小窓があるので、カウル裏側から手で押して開ける。 隣にあるメンテナンス用の窓も開ける。下側はプラスねじ(左右各1個)。 上側はクリップ(2個)で、マイナスドライバーなどで中央のボタンを押すとロックが外れる仕組み。 蓋の切り欠きにマイナスドライバーを差し込むとクリップが浮くので取ることができる。 メンテナンス窓から手を入れて、プラグキャップを抜く。 エクステンションバー(首振りタイプ推奨)を装着したプラグレンチ(C番/16mm)を窓から差し込み、プラグを抜く。 外したプラグ。「電極もだいぶ減っているし、替え時ですね」と山根さん。 動画では視聴者にわかりやすく説明するため、シート下トランクを外して上から作業したシーンも別撮りで紹介。これはプラグキャップを抜いているところ。 プラグキャップが外れた。 続いてプラグレンチを使ってプラグを抜く。窓からプラグまで微妙に曲がっているのがわかる。これが首振りタイプのエクステンションバーを推奨する理由だ。

プラグ周辺の洗浄・その1

スパークプラグの装着

用意したプラグは「NGK CR6HSA」。 こちらもひと工夫として、ねじ部に銅グリスを塗布。「気密性と導通性をアップさせます」とのこと。 プラグを装着。「最初の数ヤマは必ず手で回して、しっかりネジ山が噛みあっているのを確認すること!」 ネジ山がしっかり噛みあっているのを確認したら、回るところまで手締めで回す。 最後はトルクレンチ。規定トルクは1kgm。

プラグ周辺の洗浄・その2

プラグキャップの清掃。パーツクリーナーを含ませたウエスでキャップ全体を拭く。 プラグキャップ先端のラバーを外す。 綿棒にパーツクリーナーを含ませて、キャップ内を清掃。この際、内部に破損がないかも確認しておこう。

エンジン始動で最終確認!

ただパーツを交換するだけでなく、「メンテナンスの基本は清掃・洗浄」ということで、丁寧すぎる作業が多くの視聴者の感心を呼んでおり、これこそがmoto medico TVの真骨頂。

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著者プロフィール

学生時代からの乗り物好きが高じて、 雑誌『カスタムバーニング』やムック『ハーレー・バガースタイル』などの編集長を歴任。基本的に乗り物であればジャンルを問わず大好物! 現在はSUZUKI GSX-R750('88)、Honda XR BAJA('00)、Beta ALP200('20)、Honda Dio XR Baja('96)、そしてクルマはPEUGEOT 5008(’18)を所有する。

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