「TOKYO1964」のジャズ・フェスティヴァル【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道118】
『The World Jazz Festival』プログラムプログラムはLPジャケット・サイズで96ページ。出演ミュージシャンの紹介はもちろん、駐日アメリカ大使から人気タレントのコメントなども掲載されている。広告も多数あり、当時のLPレコードは1枚1,500円から1,800円、『スイングジャーナル』誌が180円と記されている。裏表紙の広告は日本航空で、ニューヨーク往復便のエコノミー料金が367,600円とある。コンサート入場料はプログラムに記載がないが、グループAはS席3,500円だった(小川隆夫著『伝説のライヴ・イン・ジャパン』[シンコーミュージック]による)。
文/池上信次 フリーランス編集者・ライター。専門はジャズ。ライターとしては、電子書籍『サブスクで学ぶジャズ史』をシリーズ刊行中(小学館スクウェア/https://shogakukan-square.jp/studio/jazz)。編集者としては『後藤雅洋著/一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)、『ダン・ウーレット著 丸山京子訳/「最高の音」を探して ロン・カーターのジャズと人生』『小川隆夫著/マイルス・デイヴィス大事典』(ともにシンコーミュージック・エンタテイメント)などを手がける。また、鎌倉エフエムのジャズ番組「世界はジャズを求めてる」で、月1回パーソナリティを務めている。
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