例文から学ぶ TOCAR の意味・活用・用法【スペイン語】
接続法における動詞の活用の仕方【スペイン語】 想定している読者 接続法において動詞がどんな活用をするのか分からない人 接続法の活用パターンをマスターしたい人 スペイン語では接続法が使えるようになると表現の幅.
人称 活用 人称 活用 一人称単数 Yo toque 一人称複数 Nosotros/as toquemos 二人称単数 Tú toques 二人称複数 Vosotros/as toquéis 三人称単数 Él, Ella, Usted toque 三人称複数 Ellos, Ellas, Ustedes toquen 過去形直説法点過去形三人称複数形の語幹 tocar- が接続法過去形の活用語尾になります。
人称 活用 人称 活用 一人称単数 Yo tocara 一人称複数 Nosotros/as tocáramos 二人称単数 Tú tocaras 二人称複数 Vosotros/as tocarais 三人称単数 Él, Ella, Usted tocara 三人称複数 Ellos, Ellas, Ustedes tocaranTOCAR の意味と用法
動詞 TOCAR の基本的な意味は『触れる』です。
- tocar + algo (人・ものに)触れる, (楽器などを)弾く・演奏する, (話題に)触れる, (感情に)触れる
- tocar + a alguien + algo (人に)番が回る, (人に)くじなどが当たる
- tocar + a alguien + 不定詞 (人が)~する番だ
- tocarse + 体の部位 (自分の体の部位を)触る
No toques la olla, que está muy caliente.鍋に触らないで。とても熱くなっているから。
否定命令文においては、命令法ではなくて、接続法現在形が用いられます。そのため、例文中では No toques になっています。No toca la olla は間違いですので気をつけましょう。
tocar の目的語に la olla が来ていますので、『物に触れる』という意味で用いられています。
弾く・演奏する・鳴らす
¿Sabes tocar la guitarra?君はギター弾けるの?
例文のように tocar の目的語に la guitarra や el piano などの楽器を持ってくればいいだけです。
話題に触れる
Ella tocó el tema del que no quería hablar.彼女は私が話したくない話題に触れた。
目的語には、el tema, el asunto, lo que … ,などが考えられそうですかね。
感情に触れる
Una novela real me ha tocado el corazón.ノンフィクションの小説に感動した。
主語 :una novela real 動詞 :ha tocado 間接目的語 :me 直接目的語 :el corazón
tocar + a + algo ~に触れるAlguien está tocando a la puerta.誰かがドアをノックしている
TOCARには自動詞としても用いられます。その場合は前置詞 a を伴います。
tocar + a alguien + algo (人に)番が回る, (人に)くじなどが当たる¿A quién le toca ? – Te toca el turno ahora.誰の番? – 君の番だよ。
後半の文の主語は el turno「順番・ターン」が、間接目的語である「君に対して」、toca「触れる・回ってくる」ということです。つまり、『君の番だ』ということができます。
Al jefe de mi padre le tocaría la lotería.父親の上司が宝くじを当てたらしい。
主語 la lotería 「宝くじ」が、間接目的語 al jefe de mi padre「父親の上司に対して」、tocaría 「当ったらしい」という文法構造になっています。
tocar + a alguien + 不定詞 (人が)~する番だTe tocará realizar el proyecto en cambio de ella.彼女の代わりに君がプロジェクトを進めることになるだろう。
例文における realizar el proyecto が主語です。これが te「君に対して」回ってくるということです。
tocarse + 体の部位 (自分の体の部位を)触るSabemos que él dice la mentira tocándose la nariz.私たちは彼が鼻を触りながら嘘をつくことを知っている。
再帰動詞 tocarse になると、「触る」という行為が行為者(主語)に帰ってきます。つまり、「自分の体を触る」という意味を持ちます。
例文中では、tocándose と現在分詞の形を取っていますが、これは『〜しながら』という副詞的な表現です。つまり、tocándose la nariz で「鼻を触りながら」となります。 関連 【スペイン語】現在分詞は動詞の副詞形!?【作り方や使い方を徹底解説】
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